”フィニッシャー”としての存在感を強めたテレンス・クロフォード(米)。ESPN(米スポーツ専門チャンネル)が11月米ラスベガス、MGMグランド・カンファレンスセンターで中継したケル・ブルック(英)戦の視聴件数がピーク207万8000、平均202万9000件に到達したことが分かった。ESPNがクロフォード対ブルック戦まえに北米で人気のあるカレッジ・フットボールを中継したことが平均視聴を押し上げた理由の1つだろう。
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クロフォードの試合では歴代2位を記録
ブルック戦の視聴率はクロフォードのキャリアでは歴代2位をマーク。1位は、2018年10月故郷ネブラスカ州オマハで行われたデビッド・ベナビデス(米)戦で記録したピーク280万件、平均224万5000件。前回、2019年12月米ニューヨークで行われたカバラウスカス戦の平均視聴は148万1000件だった。
ESPNでは最大の平均視聴をマーク
平均視聴件数は2018年12月ロマチェンコ対リゴンドー戦の興行で記録したESPN全体の平均視聴175万8000件を大きく上回った。
ロマチェンコ対ロペス戦の最高視聴件数は289万8000人、平均278万9000人だったが、ESPN全体の番組の平均視聴率は153万4000人だった。
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