スティーブン・フルトン対ブランドン・フィゲロア 米リング誌予想

 11月27日、米ラスベガスでWBO世界スーパーバンタム級王者スティーブン・フルトン(米)対WBC世界スーパーバンタム級王者ブランドン・フィゲロア(米)の統一戦が挙行される。今回は、筆者の予想と米リング誌からパネラーの予想を紹介する。

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どんな戦いなのか

 成長株の2人。勝ったほうがWBO・WBC2団体のベルトを統一。勝てば正真正銘、IBF・WBA統一王者アフマダリエフと並ぶ存在となることは間違いない。対照的なスキル・セットをもつ2人の戦いは興味深い。 

スティーブン・フルトン
19戦全勝8KO
WBO世界Sバンタム級王者

 米リング誌3位

 米フィラデルフィア出身の27歳。KO率42%だが攻防ともに高いスキルを持っている。

 パウルス・アムブンダに判定勝ちしマイナー団体IBOタイトルを獲得。メキシカンのアイザック・アベラールを6回ノックアウトし、アーノルド・ヘーガイ(ウクライナ)とWBOインターコンチネンタル王座を争い判定勝ち。

 WBO地域タイトルを獲得したフルトンは、空位となった王座決定戦をトップ・コンテンダーのアンジェロ・レオ(米)と争い12回判定勝ち。アウト・ボックスを軸に接近戦でも高い能力を発揮。WBO世界スーパーバンタム級王座を獲得した。

ブランドン・フィゲロア
23戦22勝17KO1分
WBC世界スーパーバンタム級王者
米リング誌4位

 米テキサス出身の24歳。甘いマスクだけに人気ボクサー。無尽蔵のスタミナと持ち前のタフネスを武器に攻撃の手が緩まることはない。

 中堅クラス、オスカル・エスカンドンをKO。モイセス・フローレス、ヨンフレス・パレホ、ハビエル・ニコラス・チャコン、ダミアン・バスケスにストップ勝ち。直近、ルイス・ネリー(メキシコ)に勝ちWBC世界スーパーバンタム級王座を獲得している。

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米リング誌予想 大方がフルトン

米リング誌記者ら6人(6-1)がフルトン勝ち予想。以下、リング誌パネラーの予想だ。
・トム・グレイ氏 フルトン 12回3-0
・アンソン・ウェインライト氏 12回3-0
・リー・グローブス氏 12回判定
・マイケル・ウッズ氏 12回判定3-0
・マーティン・マルケイ氏 12回判定3–0
・マイケル・モンテロ氏 12回判定3-0
・ノーム・フラウエンハイム氏 フィゲロア 10回TKO

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in44y予想フルトン僅差判定勝ち

 50-50の対決。予想はかなり難しい。フルトン僅差判定勝ち予想。サイズはフィゲロア有利だが、足の速いフルトンを捕まえるのは相当苦労するだろう。アンジェロ・レオ戦では接近戦でも対抗。耐久力も証明している。フィゲロアに付き合わずスマートに戦えるがキーとなる。

 キャリア最大の戦い。コンディションは最高に整えてくることは言うまでもない。フィゲロアの執拗なアタックに苦労するものフットワークとスピードを軸にリングを旋回し攻撃を回避。被弾しながらも的中率の高い攻撃でコツコツ、ポイントアウト。

 フィゲロアはいつもどおりサイズを活かした戦略をとることは間違いない。BoxRecのデータで173cm,184cmとSバンタム級では大型の部類。持ち前のフィジカルを存分に生かしたスタイルでジワジワとフルトンを追い詰めるだろう。

 機動力ではフルトンが上回る。スピードには手を焼くだろう。中盤以降、フルトンを疲弊させスローダウンさせることができればいつものように土俵に引きずりこめるが、捕まえるのは苦労するだろう。

 米リング誌記者ら関係者らはフルトン支持。オッズの開きはそこまでなくフィゲロアが戦略どおり戦いフルトンの能力を機能不全に陥れれば勝つ可能性も十分ある。

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