カネロ5月BJサンダース戦が合意2021年内4団体統一を目指す

 WBA・WBC世界スーパーミドル級統一王者サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)とWBO世界スーパーミドル級王者ビリー・ジョー・サンダース(英)戦が合意に達したこと複数の米メディアが報じた。WBO王者サンダース戦合意のニュースはサプライズ感はないが、これでカネロの4団体統一路線のレールが敷かれた。

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WBO王者BJサンダースがどこまで食いつけるか

 やり難い相手かもしれないが、それでもカネロ有利は揺るがない。どこまでサンダースが食いつけるか。サウスポーと優れたジャブを持つサンダースはやり難さはある。


 直近マレー戦のパフォーマンスは微妙だったサンダースは、米リング誌スーパーミドル級格付けで5位。ミドル級でモンロー、レミューとトップレベルに勝ったがスーパーミドル級でトップ・レベル相手に勝った実績はない。

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カネロ対BJサンダースは規定路線だった

 WBA世界スーパーミドル級王者カラム・スミス(英)を退け2団体を統一し4団体統一を掲げるカネロ。マッチルーム・ボクシングと2戦契約を締結したのは、BJサンダース戦を早期に実現させることにほかならない。

 もちろん、合意したといっても正式に契約を結んだわけではないが、BJサンダース戦が合意したことは想定の範囲内だった。カネロは2月アブニ・イユリディン(トルコ)のWBC指名戦に勝つことが前提条件。クリアすればシンコ・デ・マヨにあたる5月1日か8日に挙行されることが確実視される。

 規制が緩和される米フロリダ州マイアミやテキサス。カネロの本丸、米ネバダ州が春までに規制を緩和すれば、ラスベガスにあるレイダースの本拠地アレジアント・スタジアムが有力候補になるだろう。

 カラム・スミスに圧勝したカネロはスーパーミドル級に方針をかためメジャー4団体を統一することを明言。年WBA・WBC2団体を統一し残るベルトは、WBO王者ビリー・ジョー・サンダース(英)、IBF王者カラブ・プラント(米)が保持している。4団体統一計画については、「カネロはサンダース、プラントが標的2021年4団体制覇が目標」、こちらの記事を読んでほしい。

 GBP、DAZNの契約問題が解消したカネロは、マッチルーム・ボクシングとカラム・スミスの単戦契約をスピード締結。スミスに勝ったカネロは、マッチルームと良好な関係を続け、アブニ・イユリディン(トルコ)との指名戦を含む2戦契約をまとめた。

 2戦契約にはWBO王者サンダース戦の契約は含まれてなかったが、サンダースはマッチルーム傘下で交渉の障害はなくまとめやすい相手だった。

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カネロ対BJサンダースは2020年合意していたが消滅

 もっとも、合意は難しくなかった。2020年5月に基本合意し3月に米ラスベガスで正式発表、記者会見が行われる予定だったが、新型コロナウイルス(COVDI-19)感染拡大の影響を受け破断となった。

 世界中のプロ・スポーツが停滞した影響でDANZは創業以来の窮地に陥っていた。DAZNはカネロに対し報酬減額を求めカネロは応じたが、DAZNはサンダース戦を認めず、契約を巡り法廷闘争に発展した。

 カネロのGBP、DAZN訴訟問題については、「カネロ、DAZN、GBP裁判の和解が成立真相を探る」こちらの記事をみてほしい。

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