興行権入札後、日程待ちとなっていたWBO世界バンタム級王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)/31戦28勝21KO3敗(1KO)暫定王者ジョン・リエル・カシメロ(フィリピン)/32戦28勝(19KO)4敗(1KO)の一戦が現地時間11月30日イギリス、バーミンガムにあるアリーナ・バーミンガムで行われることが分かった。

 興行はテテをプロモートするクイーンズ・ベリープロモーションズが主催し米国向けにトップランク社と提携関係にあるESPN(米スポーツ専門チャンネル)がESPN+で中継する。

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 当初、クイーンズベリー・プロモーションズはWBO(世界ボクシング機)へ11月23日を暫定日程として伝えていたが11月30日を正式日程として通達した。

 テテとカシメロ戦の交渉はまとまらず興行権は入札にもちこまれ、テテをプロモートするクイーンズベリー・プロモーションズが30万ドル(約3242万円)で興行権を落札。カシメロ陣営のMPプロモーションズと密接な関係にあるTGBプロモーションズが入札に参加したが、入札金額は28万5000ドル(約2780円)で落札に失敗した。

 報酬分配はWBOの規約に基づき、テテが75%の22万5000ドル(約2431万円)、カシメロが25%の75000ドル(約810万円)を受け取る。

 賞金獲得トーナメントWBSS(ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ)バンタム級トーナメントを怪我で離脱を余儀なくされたテテは「肩の怪我は完全回復した。カシメロの顎をテストする」と自身の顎の強さに触れることなく強気。テテはWBSS準決勝で、WBA世界バンタム級スーパー王者ノニト・ドネア(フィリピン)と対戦する予定だった。テテは13ヶ月ぶりのリングとなる。

 そして、テテが長期に渡り防衛戦を行ないことでWBOは暫定王座設置を決め、WBOはカシメロとリカルド・エスピノザに暫定王座決定戦を命じ12回、カシメロがKO勝ちして暫定王座を獲得。2019年8月、WBO同級10位セサール・ラミレス(メキシコ)に10回KO勝ち。その後、テテの怪我が完治したことで、WBOは、テテとカシメロに対し王座統一戦を命じていた。

(Via:boxing scene

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