【結果】ショーン・ポーター対セバスチャン・フォルメラ

 ショーン・ポーター(米)が3−0(120−108 3者)の判定でセバスチャン・フォルメラ(ドイツ)/22戦全勝10KOを下し再起に成功。WBC(世界ボクシング評議会)シルバータイトルを獲得したポーターは、WBC・IBF世界ウェルター統一王者エロール・スペンスJr.との再戦が基本路線となる。

 ポーターは35戦31勝17KO3敗1分、フォルメラは23戦22勝10KO1敗とした。

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 ショーン・ポーターのフル・マーク。スピード、パワー、キャリアの差が出た試合だった。ポーターはチューン・アップ戦としてのパフォーマンスとしては十分。12ラウンド全てを支配、スピード、パワー、スタミナは落ちなかった。ただ、決定力不足が浮き彫りとなった。

 一方、今戦が初となる米国デビュー戦となったセバスチャン・フォルメラ(ドイツ)は、序盤は、ポーターの打ちおわりにカウンターをセットして対抗するが、ポーターを抑えこむまでいかず。全ラウンド通じて手数不足が目立った。

 CompuBoxによると、ポーターは785発中、304発がヒット(34%)。一方、フォルメラは、586発中、148発がヒット(25%)だった。


 初回はリターンを返しサークリングでポーターのパワーショットを回避していたフォルメラだが、後半は疲れが見えサークリングがなくなりロープを背負い防戦一方。「タフなファイターだったよ」と試合後にポーターが語ったとおりタフなところを証明したが、エロール・スペンスJr.(米)、テレンス・クロフォード(米)といったハイ・レベルなファイターと比較すると見劣りしてしまうことは否めなかった。

ポーターはスペンスと再戦か?


 まだまだ、PBC内のリーグ戦が続きそうだ。ポーターがWBCシルバータイトルを獲得したことで、11月21日、FOXがPPV(ペイ・パー・ビュー)配信するWBC・IBF世界ウェルター級統一王者エロール・スペンスJr.対(米)ダニー・ガルシア(米)戦の勝者と対戦することが濃厚となる。

https://twitter.com/ErrolSpenceJr/status/1297363292604833792
 だが、ポーターは次戦タイトル戦となるかは不透明感が漂う。スペンス対ガルシア戦の勝者は他団体王者との統一戦以外だと、IBF(国際ボクシング連盟)から指名戦を命じられる可能性が高い。一方、統一王者スペンスはうんざり気味だが・・・。

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