復帰戦に勝利したローマン・ゴンサレス(ニカラグア)王座返り咲きに向け、WBA世界スーパーフライ級王者カリ・ヤファイ(英)戦の交渉が具体化していることが分かった。米Athleticマイク・クッピンガー氏によれば、マッチルーム・ボクシング率いるエディ・ハーン氏が、2月29日米テキサス州ダラス・フォード・センター開催に向けゴンサレス陣営にオファーをしたという。

 同日は、マッチルーム・ボクシングと契約したマイキー・ガルシア(米)がDAZNデビュー戦でジェシー・バルガス(米)と対戦することが決まっている。

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photo by:boxingscene


 膝の手術でリングから遠ざかっていたロマゴンは、約15ヶ月ぶりに復帰戦を行い勝利。次の試合にも世界タイトルを狙う方針を示している。

 カリ・ヤファイ(英)戦はまとまる可能性は高い。もともと、シーサケットに連敗を喫し再起に勝利したロマゴンと両陣営は合意に向け交渉してきたが、右膝の手術やビザの問題で流れていた。

 ロマゴンは、現状でWBA(世界ボクシング協会)の王座と、WBC(世界ボクシング評議会)の王座のチャンスがある。WBCのベルトは、エストラーダが負傷したことによりWBCがエストラーダを休養王者へスライドさせ、王座を空位とさせる公算が高い。

 だが、WBCは上位ランカーはロマゴンが連敗を喫したシーサケット・ソー・ルンビサイ(タイ)だ。WBCが王座決定戦を指令したとして、リマッチで強烈なノックアウト負けを喫したゴンサレス陣営がWBCのベルトに挑戦するかは不透明だ。

 もちろん、WBCが王座決定戦を設置した場合ロマゴンとシーサケット、その勝者と2020年末に休養王者となったエストラーダがぶつかるシナリオとなる。いずれにしても、現状で直ぐにまとまる可能性が高いのはWBA王者カリ・ヤファイ戦で間違いない。

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