マイキー・ガルシアはパッキャオ戦が有力か?!PBCウェルター級近況

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 ウェルター級中心選手を傘下に収めるPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)。2020年明けのカードが決まりそうだ。グラナドスとの再起戦に勝利したのはもう半年以上前だ。ダニー・ガルシア(米)は2020年1月25日米ニューヨーク、ブルックリンにあるバークレイズ・センターで、イワン・レドカフ(ウクライナ)戦が大筋合意。米ケーブルTV局Showtimeが中継、近く正式発表される見通しであることが分かった。

 アル・ヘイモン氏のPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)枠では人気格だが、実は2019年は1試合という試合枯れに陥っている。これだけ試合間隔が空くのであれば、強豪ウェルター級で完全蚊帳の外で好カードが期待できないWBO世界ウェルター級王者テレンス・クロフォード(米)を呼び出してほしいものだ。 マニー・パッキャオ、マイキー・ガルシア(米)らPBC傘下のスター選手の動向を追ってみた。

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 2019年、ショーン・ポーター(米)と生き残り戦でWBC王座を逃したダニー・ガルシアは2019年4月、ウェルター級で門番的な存在となったアドリアン・グラナドス(メキシコ)と再起戦を行いストップ勝ちし再び存在感を示したもの年内に試合が決まるこはなく年1試合と停滞した。

 おそらく、決定が遅くなったのはガルシアと同じPBC人気格のマイキー・ガルシア(米)の再起戦の動向が関係していたのだろう。もともと、ガルシアはポーターを下しWBC・IBF世界ウェルター級王座を統一したエロール・スペンスJr.(米)戦が具体化したが、スペンスが愛車フェラーリで事故を起こしたことで次戦は完全に宙に浮いていたのである。

 一方、ダニー・ガルシア戦が決まったレドカフは、アレキサンダーに勝ちエイドリアン・ブローナー(米)戦が噂されたがまとまることは無かった。

 ガルシアは、マイキー・ガルシア戦が基本合意されたと報じられたが、マイキー・ガルシア自身がガルシアとの交渉は決まってないと噂を完全否定した。そして、しばらく経つとマイキーはDAZNと提携関係にあるマッチルーム・ボクシングUSAを率いるエディ・ハーン氏からジェシー・バルガス(米)戦を提案されたことを明かした。
 

マイキーはパッキャオ戦か?!

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 ダニー・ガルシアが決まったことで、注目されるパッキャオの対戦候補としてマイキー・ガルシアが最有力と考えて間違いない。DAZNがジェシー・バルガス戦を交渉のカードとして出したが、パッキャオと比較するとインパクトは弱いからだ。

 もちろん、マイキー対バルガス戦は米西海岸のエリアで開催すれば商業的に成功するだろうが、すでにPPV(ペイ・パー・ビュー)の地位を築き、キース・サーマン(米)を下し北米でふたたび商品価値をあげているパッキャオとの対戦が叶えばキャリア最高額の報酬が約束される。

 それに、DAZNとの契約オプションは、ウェルター級傘下でスター選手が枯渇していることが最大の懸念点だ。バルガス戦のあとマイキーにとって商品価値を上げるマッチアップは期待できないのが現状だ。

 「パッキャオとの戦いは長いあいだ議論してきた。確実なものでないけど実現は可能だ。もちろん、確定ではないし彼はフィリピンの上院議員だから成約もある。聞いた話だと夏前にリングに戻るみたいだ」

 パッキャオは、表向きエロール・スペンスとの統一戦を歓迎しているがリスクは大きい。キース・サーマン(米)戦は勝ちはしたが、サーマンの強打を被弾し危ないシーンもありイージーな戦いではなかった。下から上げてきたマイキーであれば、スペンスよりリスクは減る。それに、ラスベガス開催であればヒスパニック層に支持のあるマイキー戦は合理的な戦いだ。

(Via:boxingscene

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