【結果】ハビエル・フォルトゥナ対アントニオ・ロサダ,ライト級の一戦

 ハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国)が11月21日米ロサンゼルスにあるステイルプルズ・センターで、アントニオ・ロサダ(メキシコ)に6回KO勝ちした。ロサダはサイズこそ大きかったが攻め込めず、フォルトゥナは経験とスキル、スピードを活かし圧勝した。

 フォルトゥナ41戦36勝(25KO)2敗(1KO)1分、負けたロサダは46勝40勝(34KO)5敗(3KO)1分とした

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 一気に仕留めたフォルトゥナ。直ぐ次戦のオファーが届きそうな充分なパフォーマンスだった。相手のロサダはライト級では中堅クラス。トップランク社の売出し中のホープ、フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)に番狂わせで勝ったもの、ホセ・ペドラサ(プエルトリコ)に負けライト級トップ・ラインに登りつめなかった。

フォルトゥナ対ロサダ結果

 リングで対峙するとサイズの違いは鮮明だったもの、フォルトゥナが精度の高いパンチを当て試合の主導権を握った。ハンドスピードを活かしロサダのうち終わりにジャブ、左オーバーハンドを着弾。幅広スタンスから打ち込まれるパンチはどれもパワフルだった。

 一方、ロサダは体格差を活かし攻めこんだが、フォルトゥナの迎撃にあい攻め込めなかった。パンチスタッツによると、フォルトゥナは316発中、107発(34%)、ロサだは292発中、45発(15%)だった。

https://twitter.com/PBConFOX/statuses/1330337515967012868
 1回、ロサダが体格差を活かし入ってくるが、フォルトゥナがカウンターショットを上手くコネクトしチャンスを握った。ボディのフェイントを見せかけると、左オーバーハンドから右フックをコネクト。グラついたロサダはロープに後退するとフォルトゥナはさら連打で追撃し、左オーバーハンドでダウンを奪った。

 3回、接近戦でフォルトゥナが右ボディを当て込むと、足がひっかかりロサダがバランスを崩しマットに倒れ込んだ。これは、スリップ判定。ロサダは攻め込むが、フォルトゥナが上手くアウトボックスし有効打をまとめた。

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 中盤にはいると5回、フォルトゥナはアウト・ボックスに切り替え休憩。フットワークを使いロサダのうち終わりにジャブを叩き込んだ。6回、フォルトゥナが仕留めにかかる。ロサダはフォルトゥナの強打に耐えたが、コーナーに追い込まれ防戦一方、強打を浴び、左ストレートを叩き込まれ顔面が天井に向くとレフェリー・ストップとなった。

フォルトゥナの次戦は

source by:The Ring


 王座奪取の機会を臨むフォルトゥナはWBC(世界ボクシング評議会)が基本路線だ。ライト級はWBA・WBO・IBFの3団体をテオフィモ・ロペス(米)が保持している関係で、直ぐにタイトル挑戦はできそうもない。

 もともと、ヘイニーが休養王座となり空位のWBCライト級王座をルーク・キャンベル(英)と争うことが命じられていたが中止。その後、ホルヘ・リナレス(ベネズエラ)戦が合意したがリナレスがコロナ陽性となり中止となっていた。

 その後、WBCはヘイニーを正規王者に昇格させている。ヘイニーは2021年1月2日に行われるWBC暫定王座決定戦、ライアン・ガルシア(米)対ルーク・キャンベル(英)戦の勝者と対戦することが決まっている。

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