泥酔し他人の車を破損させた寺地拳四朗の防衛戦が中止と決まったことが明らかとなった。興行を主催する真正ジムの山下会長によると、寺地拳四朗は12月19日、エディオンアリーナ大阪で久田哲也との防衛戦が合意していた。
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山下会長は中止となった寺地拳四朗の防衛戦の行方について「今後は未定」と説明。中止理由について、寺地拳四朗の不祥事により中止になったことを明かした。アンダーカードは、エディオンアリーナ大阪第2競技場で開催される。
寺地拳四朗は他人の車を破壊
週刊文春から寺地拳四朗が他人の車を破壊し警察沙汰になっていることが分かった。
記事によれば、7月、友人らと会食した寺地拳四朗は泥酔し1人で帰宅する途中の豊洲のタワーマンションに不法侵入。車庫にとめてあった住人の車を破壊したという。
記事がでた当初、寺地側は被害者に対し300万円を示談金として掲示したが和解が成立していなかったと報じられていたが、寺地が報道関係者に謝罪文を送り文春の報じた内容を認め、示談が成立していることが分かった。
寺地の処分は
寺地は、JBC(日本ボクシングコミッション)から厳しい処分がかせられるだろう。サスペンド期間が長期にわたれば保持するWBC(世界ボクシング評議会)王座を剥奪される恐れもでてくる。寺地は評価も高く長期政権が期待されていただけに残念だ。
(Via:Yahoo!ニュース)
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