井岡一翔対田中恒成米リング誌他海外の反応評価を紹介

 2020年12月31日、東京・大田区総合体育館で挙行されたWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ、王者井岡一翔対田中恒成は、田中有利の声が多かったが、蓋をあけみると井岡一翔の圧勝劇だった。今回は海外の専門メディアの評価、海外の反応を紹介する。

試合レビュー:【結果】井岡一翔対田中恒成、背景から今後はどうなるのか

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米国へは中継されなかった

 米国のTV局が中継しなかったのは残念だった。英国ではBoxNation、オーストラリアではFOXスポーツが中継。米国ではウォルト・ディズニー傘下のESPN(米スポーツ専門チャンネル)がESPN2(中南米)向けに中継したが、ESPN本体が中継に乗り出すことはなく米国のボクシング・ファンからは落胆する声が相次いだ。

 トップランク社は国内外のプロ・ボクシングを中継。帝拳プロモーションズとも提携関係にあり、ESPNでなくてもESPN+でストリーム配信する可能性はあったがかなわなかった。米国では唯一、日本のTVチャンネルを配信するiSakuraサービスで視聴することは可能だった。

ESPNの評価

 ESPNは速報レベルの記事のみ。中継してれば別だったかもしれないが、これが北米における軽量級の扱いだ。かわりに、ESPNに寄稿していたダン・レイフィール氏の簡易レポートを紹介。

「井岡は田中を圧倒。5、6ラウンド、強烈な左フックでダウンを負い鼻血をだした田中を8ラウンドに仕留めた。レフェリーが田中が倒れないように抑えた」。パンチスタッツを見てのとおり、井岡は全てのラウンドで田中を圧倒していた」。と紹介している。

米リング誌の評価

 1922年に創刊された老舗米リング。日本では、パウンド・フォー・パウンド(PFP)のランキングで知っているファンも多いだろう。

 「4階級制覇をめざす田中は好スタートを切ったが、井岡はジャブを軸に高度なディフェンス・ワークを示していた。田中はビジーに動いてたいけど、井岡は正確なジャブをついた。勝利への鍵を握っていたのが井岡のインテリジェンスとジャブだった」と、井岡のジャブ、ディフェンス、インテリジェンスを高く評価している。

米ジ・アスレチック社の評価

  米アスレチック社は、米リング誌に寄稿していた著名ライター、マイク・コッピンガー記者と、米ロサンゼルスタイムズ誌に寄稿していたラング・パグマイア記者が寄稿しているメディアだ。

 コッピンガー氏は「3月12日、ロマゴン対エストラーダ再戦が控えている。115ポンド(スーパーフライ級)トーナメントを希望するよ。井岡はもう1試合、シーサケット・ソー・ルンビサイ(タイ)戦を挟み、3月12日の勝者と戦い議論の余地のない王者誕生を見たい。いずれも素晴らしいカードだ」。と述べている。

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