WBC世界スーパーフライ級王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)が手を負傷したことが分かった。エストラーダが負傷したことにより2019年12月米で計画されていたWBA世界スーパーフライ級王者カリ・ヤファイ(英)との王座統一戦は消滅した。次戦は2020年1月か2月になる見通しだという。

 メキシコで開催されているWBC(世界ボクシング評議会)の年次総会に出席中のエストラーダ。「WBCの総会を楽しんでいる。次戦が12月にむけ交渉が進められていたけど、次は来年1月か2月になる。これが最良なんだ」と試合を延期することを明らかにした。

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photo by:boxingscene

 エストラーダは、WBA王者ヤファイの他、トップランク傘下でIBFタイトルを保持し安定政権を誇るIBF世界スーパーフライ級王者ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)との統一戦が第一路線、合意しない場合、指名防衛戦やシーサケット・ソー・ルンビサイ(タイ)との3戦目を考えているもよう。

 「多くの人は、ローマン・ゴンサレスは全盛期を過ぎたというが、私にとっては彼は素晴らしいファイターで面白い戦いになると思う。少し休んで交渉のテーブルをみてみるとするよ」と述べている。

 統一戦の期待感が高まるエストラーダ、ライバルの中にはかつて指名戦を命じられたが交渉がまとまらなかったWBO王者井岡一翔もいる。井岡の統一戦は早期実現は難しいとしても、同じマッチルーム傘下のWBA世界スーパーフライ級王者カリ・ヤファイ(英)戦は早期実現の可能性が高い。

 舵をとるエディ・ハーン氏は、選手をプロテクトすることなく好カードを実現してくる。両陣営が望めば直ぐにでもまとまる可能性は高い。IBF王者アンカハスはトップランク傘下でアラムが条件次第によってはマッチルームに貸し出す可能性もあるが、それだけ報酬を用意することになる。そこが交渉をまとめるうえでネックになるだろう。

 ただ、怪我がどの程度なのか。エストラーダの手の負傷は以前にもあり、2016年長期化していた右手の怪我の手術を受けているだけに、怪我の影響がどの程度なのか先行きが不安視される。

(Via;boxing scene

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