井上対カシメロ戦が一旦消滅する可能性がでてきた。

 WBA・IBF世界バンタム級統一王者井上尚弥とWBO世界バンタム級王者ジョンリール・カシメロ(フィリピン)のバンタム級3団体王座統一戦が消滅する可能性がでてきた。本来であれば、今週末(4月25日)に米ラスベガスで挙行されるはずだったが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響でリスケジュールを余儀なくされた。

 TopRank社のボブ・アラム氏は「カシメロが日本へ行くプランも考えたけど、それは今は難しく、井上は米国に来ることも出来ない」と述べ「残念なことだけど、井上対カシメロ戦を見送りにする必要がでてくる可能性がある」リスケではなく一旦白紙とする意向を示している。

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photo by boxinscene


 カシメロは、井上との統一戦に向け渡米し現在はラスベガスに滞在しトレーニングをしている。渡航許可が下りれば家族が待つ母国フィリピンへ戻る予定だという。

 日本政府は、緊急事態宣言を全国に拡大し感染拡大の警戒を強めている。東京都はGW期間は28日、29日と企業に休暇を呼びかけた。12日連休とし、密度の高いスーパーマーケットは入場制限、観光地は交通規制をするなど感染拡大防止策をとり、人との接触を減らすよう呼びかけている。安倍総理は緊急事態宣言は5月6日までとしているが、この期間で緊急事態宣言が解除されるかは不透明だ。

 海外からは未だ検査数が少なく感染の実態が見えてこないと指摘する声も少なくない。英オックスフォード大の研究者らによると米国では100万人あたりの検査数は約1万2000人だが、日本は僅か1000人と10倍もの大きな差が開いている。

 米国ではトランプ大統領が段階的にロックダウンの規制を緩め経済再活動に向ける指針を示したことで、フロリダ州や他の州でも都市封鎖の規制を緩め経済再活動に向ける動きが広がっている。しかし、早期に規制を緩めることで再び感染が拡大することになると警鐘を鳴らす専門家も多い。プロ・ボクシングもフロリダや他の州でも規制が緩和されれば再開する可能性もあるが、暫くのあいだは無観客試合が前提となる公算が大きく、イベントとして復活するのは当分先となるだろう。

(Via:boxing scene

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