今、日本のボクシング・ファンが最も待ちわびている情報は、井上対ドネアのWBSS(ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ)バンタム級決勝がいつ、どこで、行われるかだろう。WBSSの主催者は近日中に発表すると報じているが未だ発表はないが、どうやら日本で開催される可能性が高そうだ。オフィシャル発表は近い。

 米アスレチック社(スポーツメディア)記者のマイク・クッピンガー氏は、IBF世界バンタム級王者井上尚弥対WBA世界バンタム級王者ノニト・ドネア(フィリピン)によるWBA・IBF2団体統一戦は、11月7日東京で開催する見通しだと伝えている。

 WBSSシーズン2決勝のスーパーライト級、バンタム級は別々のイベントとして開催することが決まっている。井上対ドネアは候補地としてWBSSスーパーミドル級決勝を誘致した中東サウジアラビア、米ロサンゼルス、日本が挙っている。この候補地であれば、おそらく資金力がある中東サウジアラビアか軽量級マーケットの日本だ。

 米国はドネアのホームでもあるが、米国ではもともと軽量級の関心は薄く、今戦は日本ではビッグ・イベントとし報じられているが米国とでは温度感が違う。WBSSの話題も浸透していない米国で行っても収益は期待できない。

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井上対ドネア決戦地はさいたまスーパーアリーナが有力

photo by:boxingscene


 開催日は7日となっているが、おそらく米国時間で7日で日本時間だと8日金曜日、だが、この情報は公式発表ではないため日程は流動的となる可能性もある。

 ただ、11月、日本開催の信憑性は高そうだ。クッピンガー氏は米アスレチック社の記者だが、以前は米リング誌にも寄稿していた。クッピンガー氏の他、ESPNライターを務めるスティーブ・キム氏も決戦地は日本、11月開催が有力と報じていることから11月日本開催で大筋合意しているとみていいだろう。

 現状、会場について確かなソースは少ないが、さいたまスーパーアリーナが有力視されている。東京近郊であれば、武道館があるがこの規模のイベントでは収容力が足りなく、井上対ドネア戦を開催できる会場は自然と限られてくる。

 ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)戦の会場となった横浜アリーナでも可能だが、ノニト・ドネアが来日するとなれば、かなりの観客動員を見込め、近年日本で行われるボクシング・イベントでは恐らく最大級となる。興行観点からも20,000人以上を収容できるさいたまスーパーアリーナであれば、かなりの収益を期待でき合理的だ。何れにせよ、井上はトレーニング・キャンプ入りしスパーリングを開始していることから、近いうち主催者側から正式発表されることは間違いない。

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