米ネバダ州の格闘技イベントを管理するNSAC(ネバダ州アスレチック・コミッション)は、米国で感染拡大する新型コロナウイルスの影響を受け現地時間25日、今後ネバダ州で開催するイベントについて協議することが分かった。今後、4月に井上対カシメロのイベントが予定されているが、現状では開催は厳しいと言わざるを得ない状況だ。

 現地時間14日、NSAC委員会のメンバーがラスベガスで緊急招集された。現時点では、3月28日、4月11日、4月24日、4月25日予定されているイベントについて中止要請は出してないが、3月25日の協議で中止になる可能性が高まっている。

 CDC(米疾病対策センター)は15日、新型コロナウイルスの新たなガイドラインとして、50人以上が集まるイベントを今後8週間に渡り自粛を要請した。これにより、北米でボクシングイベントの開催は難しくなる。

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 新型コロナウイルスはラスベガスでも感染者が増え、公立校の休止やMGMなどのナイトクラブや、人気のシルクドソレイユの公演、マローンのコンサートの中止。MGMリゾーツ社はカジノ・エリア、宿泊を含めクローズすることを発表した。

 米国では新型コロナウイルスの感染者は3375人を超え急増している。すでに、ニューヨーク州、カリフォルニア州では非常事態宣言が発令され、ニューヨーク州では500人を超えるイベントが禁止。米4大リーグのNBAはシーズン中断、MLBは2週間延期となった。トランプ大統領は収束まで8週間と明言したが、収束の兆しは全く見えてない。長期に渡り経済が停滞すれば、V字回復シナリオが消え景気後退に入るリスクは高まってくる。

(Via:boxing scene

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