タイソン・フューリー2020年ボクシング長者番付で11位最多の報酬

 米経済誌フォーブスは2020年度版のアスリート長者番付を発表。プロ・ボクシングではWBC世界ヘビー級王者タイソン・フューリー(英)が5700万ドル(約60億9900万円)で11位にランクインした。フォーブスによれば2019年と比較し9%減収だという。これは、年明けに新型コロナウイルスがパンデミック(世界的流行)となりスポーツ・イベントの中止が相次いだことが原因だ。

photo by:boxingscene


 タイソン・フューリーがTopRank(米有力プロモーター)と契約したことは正解だった。ワイルダーとの即時再戦に臨まず、米国で2試合消化したことは遠回りに見えるが、知名度向上に繋がり、収益を押し上げることに成功したことは間違いない。

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ジョシュアが19位

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 タイソン・フューリーの他、ヘビー級ライバルの2人がランクインしている。英国ボクシング界の象徴アンソニー・ジョシュア(英)が4700万ドル(約50億2900万円)で19位にランクイン。試合で稼いだ報酬は3600万ドル、スポンサー収入などは1100万ドルだった

 2019年6月米ニューヨークの殿堂MSG(マディソンスクウェア・ガーデン)でアンディ・ルイス(米)に敗戦したことで目前に迫ったデオンテイ・ワイルダー(米)との統一戦交渉が霧散し、株は大きく下落したが12月中東サウジアラビアでセットされたアンディ・ルイスとの再戦は完勝。リベンジに成功している。

ワイルダーは20位

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 稼いだ報酬は4650万ドル(約49億7550万円)だった。2020年2月米ラスベガスMGMグランドガーデン・アリーナでセットされたタイソン・フューリー(英)との再戦の報酬は2500万ドル。キャリア最高額の報酬を手にしたが、7回TKO負けで敗戦を喫し王座から陥落した。

 ワイルダーは、クリチコ政権が台頭するなか米国におよそ7年ぶりにベルトを持ち帰ることに成功したが5年で幕を閉じる結果となった。次戦はフューリーとの第3戦が2020年内の基本路線だが、コロナ禍の影響で先行きは見通しにくい。州政府は無観客観戦を認める方針を示しているが、プロモーターは莫大なチケット収益を犠牲にして無観客試合を踏み切るかは疑問が残る。

カネロは30位

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 2019年度版は9400万ドル(約103億円)稼いだカネロは、3700万ドル(約39億8800万円)と収益は大幅に下落している。計算上は7000万ドル近くに届くはずだった。

 2019年は2試合、カネロは契約するネット配信大手DAZN(ダ・ゾーン)と1試合で約3600万円の報酬が確約され今回、7000万ドルに届かなかったのは不思議だ。5月ダニエル・ジェイコブス(米)、11月セルゲイ・コバレフ(ロシア)戦と二試合行っている。

フォーブスTop10

1位ロジャーフェデラー 1億6000万ドル
2位クリスチアーノ・ロナウド 1億5000万ドル
3位リオネル・メッシ 1億400万ドル
4位ネイマール 9550万ドル
5位レブロン・ジェームズ 8820万ドル
6位ステフィン・カリー 7440万ドル
7位ケビン・デュラント 6390万ドル
8位タイガー・ウッズ 6230万ドル
9位カーク・カズンズ 6050万ドル
10位カーソン・ウエンツ 5910万ドル

(via: boxing scene

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