結局、再戦の決戦地はどこになるのだろうか。2019年、後半に行われる予定のWBA・WBO・IBF世界ヘビー級統一王者アンディ・ルイス(米)とアンソニー・ジョシュア(英)のリマッチの決戦地に英カーディフにあるプリシパリティ・スタジアムが最有力候補として挙がっている。決戦地は数日内に決まる見通し。

 あまりにも、再戦が決まらないためジョシュアがディリアン・ホワイト(英)とチューン・アップ戦を挟む噂も飛び交ったがジョシュアをプロモートするエディ・ハーン氏は「ジョシュア対ルイス再戦の交渉は進んでいる」とホワイトとの対戦を否定。そして、そのディリアン・ホワイトはドーピング疑惑で揺れている。

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 7月20日オスカー・リバス(コロンビア)と対戦し勝利したが、7月17日UKAD(イギリス・アンチーどピング機関)によるドーピング検査で陽性反応。米メディアによると7月17日に検査結果は分かっていたが、英国ボクシング・コミッションは試合を進めたという。

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 「プリンシパリティ・スタジアムは8万人を収容できる。このスタジアムは開閉付きの屋根があり、英国の冬にでも対応できるしビッグ・ファイトにも対応できる収容能力ももっている」
 ジョシュアをプロモートするエディ・ハーン氏は5ライブ・ボクシングのインタビューで「彼は即時再戦を臨んでいる。再戦は12月14日、英カーディフにあるプリシパリティ・スタジアムが有力で、11月29日米ニューヨークも候補だ」英国の他、第1戦が行われた米ニューヨークも候補のうちの1つであることを明かしている。

 再戦の決戦地の議論はまだまだ続きそうだ。「カーディフ、ニューヨークで決まっても満足だけど、ジョシュアは米国に出向いたし再戦を母国英国で行うことは権利の範囲内のことだと思う」ハーン氏は英国開催に持っていきたい構え。一方、ルイスはメキシコか米国開催を臨んでいるが、初戦の契約で多くの条件があり、決定権はジョシュア陣営が握っている。

 ハーン氏の考えも理解できなくもない。なるべくならメンタル的にも有利に働く母国英国で開催したいのだろう。ハーン氏はルイスとの再戦前にチューン・アップ戦を挟みたい意向を示している。

(Via:ESPN

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