デービス対サンタ・クルス10月31日米テキサスで観客動員

 ガーボンタ・デービス(米)対レオサンタ・クルス(メキシコ)戦が10月31日、米テキサス州にあるアラモドームで観客動員しての開催でスケジュール変更が進められていることが分かった。当初は、10月24日米コネチカットで無観客開催だったが、米テキサス州が観客動員を認める可能性があるという。スケジュールを変更する理由はUFCがPPV興行を10月24日に被せてきたこともありそうだ。詳しく見ていきたい。

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UFCの影響を最小限に抑えることができる

 日程をハロウィンに移動することは賢明な判断だ。先日、UFCがハビブ・ヌルマゴメドフ対ジャスティン・ゲイジーのPPV(ペイ・パー・ビュー)戦を、デービス対サンタ・クルス戦が行われる10月24日に被せてきている。デービス対サンタ・クルスは注目された一戦に違いないが、UFCのPPVと同日程であれば購買件数への影響は免れない。

 9月26日、米コネチカット州アンキャッスルで行われたShowtimeが配信したチャーロ兄弟のPPV興行もUFCとイベントが重なりPPV購買への影響が懸念されている。興行を主催するShowtimeスティーブン・エスピノーザ氏は30万世帯に届けば大成功と期待を寄せるが、大幅に下回る厳しい数値となる恐れがある。

 当日は、UFCの他に米国で人気の高いカレッジ・フットボール、NBAの試合が行われている。Showtimeが配信したカードはどれも好カードで、試合内容はどのカードも良かったが購買件数は期待できそうもない。

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米ボクシング、観客動員復活の兆し

 観客動員復活の兆しがみえはじめている。もし、州に観客動員を認められればコロナ禍になってはじめての世界タイトルマッチ開催となる。USAトゥデーは、米MLBマンフレッド・コミッショナーが10月にテキサス州アーリントンで開催するワールド・シリーズについて、観客動員をする計画であることを報じた。

 米国では3月に感染拡大した新型コロナウイルス(COVID-19)の影響でスポーツ観戦は無観客開催となっている。6月、米トップランク社がラスベガスで無観客開催でイベント再開に踏み切りその後、PBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)やDAZN(ダ・ゾーン)もイベントを再開したが、観客動員は州に認められる必要があり、プロモーターは再開時期を探っていた。

 米テキサスにある最大70,000人収容できるアラモドームで大幅に観客を間引いての開催となるだろう。米テキサス州の最終判断待ちだという。

 コロナ禍で収益が苦しいプロモーターにとって朗報だ。もともと、デービス対サンタ・クルスは米ロサンゼルスにあるステイプルズ・センター開催の方向で交渉は進んでいたが、コロナ禍で情勢が変わり無観客での開催となった。

 立地としてもヒスパニックの多いテキサス開催であれば悪くない。サンタ・クルスの集客力も高いがデービスも負けてない。米アトランタ、故郷ボルティモア、ロサンゼルスでかなりの観客を動員した実績がある。ただ、軽量級ということもありPPVがどこまで伸びるか不透明感は強い。スケジュール変更したとはいえUFCのPPVの影響は免れそうにない。

ボクシング・ファンとしは最高の日になる

 10月31日(日本時間11月1日)はボクシング・ファンとして最高の一日になりそうだ。英国、米国でビッグ・ファイトが行われる。まずは、英国で元統一クルーザー級王者オレクサンデル・ウシク(ウクライナ)がWBO8位デレック・チゾラ(英)と対戦。試合はDAZN(ダ・ゾーン)が配信する。

 その後、米国はメインがかぶってしまう恐れもあるが、米ラスベガスでトップランクが、IBF・WBA世界バンタム級統一王者井上尚弥対ジェイソン・モロニー(豪)戦をESPN(米スポーツ専門チャンネル)がESPN+でストリーム配信。PBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)が、ガーボンタ・デービス(米)対レオ・サンタ・クルス(メキシコ)戦をPPV配信。試合を中継するWOWOWは2元中継となりそうな気配だ。

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