ゴロフキン12月18日カミユ・シェルメタとIBF指名防衛戦が決定

 IBF世界ミドル級王者ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)が12月18日米フロリダでIBF3位カミユ・シェルメタ(ポーランド)とIBF指名防衛戦を行うことが正式に決定。DAZN(ダ・ゾーン)がストリーム配信する。38歳と高齢になったゴロフキンは印象的な勝ち方ができるかどうか。問われるのは内容だ。

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ゴロフキンはDAZNと新契約

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 ゴロフキンは、DAZNと6戦約1億ドル(ストック・オプション含む)の契約を締結しているが、新型コロナウイルス(COVID19)が全世界を襲った影響でプロ・スポーツが停滞。大きな打撃を受けたDAZNはゴロフキンに報酬減額を求めていた。

 米メディアによると、1戦1500万ドル(ストック・オプション含む)の契約から減額。詳細な契約条件は分かってないが、遅れていたシェルメタとの指名戦はゴロフキンがDAZNが掲示した新たな条件に同意次第発表される見通しだった。詳細は
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カミユ・シェルメタのキャリア実績

カミユ・シェルメタ
国籍 ポーランド
年齢 31歳

身長 176cm

プロ戦績:21戦全勝5KO KO率23%

 「ポーランドでまつ家族の為に世界タイトルを獲得する。ゴロフキンは素晴らしいチャンピオンだ。歴代のミドル級王者のなかでも最高の1人だと思う。でも、世代交代の時期は迫っている」。シェルメタは、ポーランド初のミドル級王者になると述べている。

 シェルメタが米国にはじめて登場したのが、ゴロフキン対デレイビャンチェンコ戦のアンダーカード。プロ21戦全勝中だがまだ実績ある対戦相手は迎えてない。

 KO率23%が示すとおり、直近5試合のうちは判定3試合、特質的なスピード、パワーは持ち合わせていない。ゴロフキン戦がミドル級はじめてのテストとなる。

ゴロフキンはビッグ・ファイト目前

 38歳となったゴロフキンは急速に衰えている。もはや、ミドル級ではトップクラスとは言い難い存在となっている。キャリア終盤に近いゴロフキンはDAZNとの契約も残すは3戦、カミユ・シェルメタに勝たなければその先にあるビッグ・ファイトはお蔵いりだ。

 IBFミドル級王座を争ったセルゲイ・デレイビャンチェンコ戦で勝ち王座返り咲きに成功。米メディアのアナリストの殆どがゴロフキンKO勝ちを予想したが、デレイビャンチェンコに押されダウン寸前の大苦戦だった。ゴロフキン苦しかったが何とか判定でデレイビャンチェンコに勝利 Part1

 今戦はシェルメタはアンダードッグのフラグが立つ。ゴロフキンは衰えてはいるがキャリア、パワーの差は顕著にでるだろう。デレイビャンチェンコはアマ・エリートでミドル級でも実績を持っていたが、シェルメタは無敗だがプロで強豪を迎えてない。

 デレイビャンチェンコ戦は体調不良も報じられたが、ここで苦戦するようであればゴロフキン株急落は免れず、北米のボクシング界の顔となったカネロとの第3戦もトーン・ダウンは避けられない。デレイビャンチェンコ戦を払拭させるパフォーマンスが求められる。

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