スペンス対ガルシアPPVは25万件予想よりも下回った

 12月5日、米テキサス州アーリントンにあるAT&Tスタジアムで行われたIBF・WBC世界ウェルター級統一王者エロール・スペンスJr.(米)対ダニー・ガルシア(米)戦の有料課金PPV(ペイ・パー・ビュー)が25万件に到達する見通しであることが分かった。

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期待を下回る結果に

PPV料金 75ドル
PPV収益 1875万ドル

 主催者は30万件を期待。購買件数は期待値を下回る結果となった。PPVファイトを3戦こなすスペンスは30万件を超えていたが、ここにきて大きく下回った。試合のレビューは:【結果速報】エロール・スペンスJr.対ダニー・ガルシア試合結果から背景

 主催したPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)と提携する米地上波FOXがNFLと感謝祭にあわせ積極的に広告を打ち出したが振るわなかった。

 75ドル、25万世帯としてPPV収益は1875万ドル(約19億5050万円)に到達する。最終的な配分は変わる可能性があるが、ファイターの取り分を40%として試算すると750万ドル(約7億8019万円)がPPV歩合となる。

 最終的な興行収益はPPVに加え、約16000人のチケット、販促収益、各国の放映権、スポンサー収益が加算される。

 30万件を下回ったのは前週にタイソン対ジョーンズのPPV興行があったことも要因として考えられるが、マッチメークの水準とコロナ禍のなかのPPV価格帯としてみると少し割高感は否めない。

クロフォード戦は期待薄

 スペンスは、対抗WBO王者テレンス・クロフォード(米)とPPVファイトが期待されるが、FOXとESPNが歩み寄り合意することがでるだろうか。トップランク社ボブ・アラム氏はPPVの料金を引き下げれば、採算はあると主張。しかし、PBCが交渉テーブルにあがるかは不透明。クロフォードは、トップランク社との契約が2021年10月に切れる。無理に共同戦線をはる必要はない。

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