愛車フェラーリを大破させる大事故を起こし奇跡的に軽傷で済んだWBC・IBF世界ウェルター級統一王者エロール・スペンスJr.(米)26戦全勝21KO。WBC(世界ボクシング評議会)マウリシオ・スライマン会長は「これは奇跡です。医療報告書もあり明確だ。彼のキャリアを止めるような重大な事故にはならなかった。」とスペンスの近況について話した。

 スペンスは次戦ダニー・ガルシア(米)戦が具体化し2020年1月25日に計画されていたが、スライマン氏によればこの日程は延期。「暫定王座を設置する必要はない。医療報告書もあがりスペンスの状態も分かっている。この事故で彼のキャリアが停滞するようなことはない」。と暫定王座は設置しないことを強調した。

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 スペンスは、9月地元米・テキサスで愛車フェラーリで高速運転し単独事故を起こした。中央分離帯を乗り超えフェラーリは5回、6回と回転しシートベルトをしていなかったスペンスは車の外に投げ出された。スペンスは直ぐに近くの病院へ緊急搬送された。一時は、重症を負ったと報じられたが、幸い怪我は顔の裂傷と歯を折ったのみと奇跡的に生還したことが大きな話題になっていた。

スペンスは無事退院したが飲酒運転

photo by:boxingscene


 その後、入院していた病院を無事に退院。スペンスはソーシャル・メディアを通じて「骨折もなく外傷もない俺は野生の男だ」と健在をアピールした。

 ホット一安心といったところだったが、米ダラス警察の広報から事故発生時スペンスが飲酒運転していことが発覚。奇跡的に生還したとはいえ、あまり喜んでもいられない。単独だから良かったもの、他の車や人を巻き込んでいたら大惨事になっていただろう。

 単独事故であるため刑事事件にはならないが、スペンスは最大で2000ドルの罰金と3ヶ月から1年の免許停止処分と科される可能性があるという。

  ソーシャルメディアに投稿した以来、スペンスが公の場に姿を表さないことで、実は致命的な怪我を負ったんじゃないかと様々な憶測をよんでいた。

(Via:boxingscene

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