相手のダーティな面に苦戦したが初防衛に成功したWBC世界ライト級王者デビン・ヘイニー(米)/24戦全勝15KOは次戦、WBC(世界ボクシング評議会)が命じるライト級2位で元WBA世界Sフェザー級王者ハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国)/40戦35勝24KO2敗1KO1分との指名戦となる見通し。

 WBCは両陣営に対し交渉を行うよう通達。合意に達しない場合12月13日WBC本部があるメキシコシティで興行権の入札が行われる。

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photo by:boxingscene

 ヘイニーはWBC世界ライト級暫定王者だったが、WBCがWBA・WBC・WBO3団体のベルトをまとめるロマチェンコをフランチャイズ王者へスライドして、ヘイニーは正規王者へ昇格となった。11月7日米ロサンゼルスにあるステイプルズ・センターで行われたKSI対ローガン・ポールのアンダーカードで、アルフレド・サンティアゴ(ドミニカ共和国)と行い12回3−0で判定勝ちしている。

 ネクスト・メイウェザーと言われているヘイニー、サンティアゴ戦はほぼフルマークだったが、5回にカウンターでダウンを奪うが、サンティアゴは体格差を活かし長いリードで対抗、匠なクリンチ・ワークでヘイニーをうまく遮断した。「右肩を脱臼した」試合後ヘイニーは脱臼したと訴えていたが怪我の詳しい状況はわかっていない。

 一方、ハビエル・フォルトゥナは、ジェイソン・ソーサ(米)に敗れタイトルを失ってからは、所属するサンプソン・ボクシングと関係の深いアル・ヘイモンが主宰するPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)を舞台に世界タイトルのチャンスをうかがっている。

 ロバート・イースターJr.(米)戦は判定負け。アドリアン・グラナドス(米)戦はノーコンテストに終わったが、直近ヘスス・クエジャール(アルゼンチン)をTKOで破りしぶとくライト級トップ戦線に留まっている。

(via:boxingscene

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