【結果】ダニエル・ジェイコブス対ガブリエル・ロサド 11/27

 11月27日、米フロリダ州ハリウッドでダニエル・ジェイコブス(米)がガブリエル・ロサド(米)と対戦し2−1(115−113 x2 113−115)の判定勝ちを収めた。互いに新型コロナウイルス(COVID19)の影響で約12ヶ月ぶりの試合とはいえエキサイティングに欠ける試合は退屈だった。

 勝ったジェイコブスは40戦37勝30KO3敗(1KO)、負けたロサドは40戦25勝14KO13敗4KO1分とした。

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ジェイコブス対ロサド結果

 舌戦を繰り広げていた両者だったがリングでは対照的あまりにも静かだった。ディフェンシブな2人の戦いは好試合を期待できなかったが結果は想定を遥かに下回る内容。「スパーリング・セッションのようだ」DAZN(ダ・ゾーン)の解説を務めるセルヒオ・モーラ氏が言ったことが全て。多少の客入りは許可されが無観客に相応しい戦いだった。

 「アクションを期待していたファンに謝らなければいない。次はビッグ・ネームと対戦できることを楽しみにしている」。
 勝利者インタビューでジェイコブスはこう語っていたが、次戦に大きな期待ができる勝ち方とは到底言い難い内容だった。

 ジェイコブスが主導権を握っていたが、最後までロサドを明白に効かせることはできなかった。序盤、ジャブの制空権争いはジェイコブスが精度の高いジャブをコネクト。3ラウンド、ジェイコブスのワンツーが浅くヒットするがダメージを与えることはできなかった。

 4ラウンド、前半がすぎようとするがジェイコブス、ロサドは慎重な姿勢を崩さなかった。ジェイコブスはいつになく慎重。ワンツーも強く撃ち抜くことはなくロサドを執拗にストークすることなく中盤〜後半もチェス・マッチは続き白熱するシーンなく終わった。

ジェイコブスの次戦はどうなるのか

source by:The Ring

 次戦がタイトル挑戦にちかいジェイコブス。契約するマッチルーム・ボクシングUSAとの契約最後の試合だった。いつになくリスク・ヘッジに余念がなかったジェイコブスは負けない戦いを選択したのだろうか。

 インタビューでジェイコブスが話したとおり、WBO世界スーパーミドル級王者ビリー・ジョー・サンダース(英)やIBF世界スーパーミドル級王者カレブ・プラント(米)戦が基本路線となっている。

 サンダース戦ならばマッチルームとの契約延長。プラント戦であればふたたびPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)を指揮するアル・ヘイモン氏と契約することになるだろう。

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