米ボクシングでミカエラ・メイヤーが新型コロナウイルス検査で陽性!

 米国でプロ・ボクサーで初の新型コロナウイルスの感染者となる。6月9日、米ネバダ州ラスベガスでTopRank(米有力プロモーター)のイベントに出場予定だったミカエラ・メイヤー(米)が新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で陽性反応を示した。メイヤーは規定どおり出場は停止となる。

 メイヤーはソーシャルメディアを通じて「昨日受けた新型コロナウイルスの検査結果で陽性反応を示し心を痛めています。9日TopRankのカードで戦うことはないです」。と落胆を隠せない様子。メイヤーは3月にTopRankカードで試合を行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大により延期。6月9日、シャクール・スティーブンソン(米)のアンダーカードで試合が再セットされたばかりだった。

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photo by:boxingscene


 メイヤーは、検査結果は誤検知の可能性があると再検査を求めたが、興行を主催するTopRank社が定めた規定で再テストは許可されず興行出場は停止。感染拡大防止によりメイヤーは会場となるMGM社外エリアで自主隔離される。

 メイヤーはESPN(米スポーツ専門チャンネル)のインタビューで、「外出した際は常に手洗いや除菌、顔には触れなかった」。と新型コロナウイルスの感染症対策を行っていたと話している。

 居住する米コロラド州の自宅から親友と2匹の犬を連れ、キャンプ地のワシントンD.C.、ヒューストンに向かい2ヶ月の間トレーニングを行っていた。メイヤーによるとチームメンバーの検査結果は陰性。メイヤー自身は症状はないと述べている。

 米国で新型コロナウイルス感染拡大により3月から停止していたプロ・ボクシングのイベントは6月9日、TopRank社が米ネバダ州ラスベガスで再開。新型コロナウイルスの感染症対策が盛り込まれ興行が打たれるが、選手は感染症対策を徹底しなければ、今回のように試合を失う恐れがある。

 ネバダ州を管轄するNSAC(ネバダ州アスレチック・コミッション)の規定によれば、到着後と試合前に新型コロナウイルスの検査が設けられ検査結果がでるまでは会場となる統合リゾーツMGM社が提供する宿泊施設で自主隔離される。メイヤーの感染経路は不明。トレーニング中で、チームの他に接触した人がいたのはスパーリング中だけだったと話している。

 トレーニング地となるジム、街で感染した可能性もある。チーム全体で人との接触を控えることはもちろん、スパーリング・パートナーも新型コロナウイルスの検査は必須。今後、選手は行動履歴の管理や定期的な新型コロナウイルス検査も必要になってくるかもしれない。メイヤーはTopRankと会話し新型コロナウイルス検査結果が陰性になり次第、夏頃の復帰を目指していると話している。

(Via:boxing scene

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