元4階級制覇王者・ミゲール・コット(プエルトリコ)の次戦が、2016年秋に延期となることが明らかとなった。コットの復帰戦は、2016年6月18日開催に向け交渉が進められてきたが対戦相手探しが難航。コット陣営は、対戦候補を数人挙げ、HBO(米・最大手ケーブル)に打診したが承認が降りなかった為、6月18日の試合は中止となった。

 HBO、ミゲール・コットをプロモートするロック・ネイション・スポーツ(RNS)は、コットのトレーナーを務めるフレディ・ローチ氏へ試合が延期となったことを通知。フレディ・ローチ氏は、「ブライアンから、復帰戦が秋頃になると聞いたよ。
 
 コット陣営は、プエルトリコで数週間トレーニングすることを望んでいる。今、トレーニング・キャンプの日程について調整しているところだよ。復帰戦についてには未定だけど、来月(2016年5月)に、2週間程度のトレーニング・キャンプをする計画なんだ」と語っている。

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 HBOは、コットの対戦候補として、ジェームス・カークランド(米)、ディエゴ・チャベス(アルゼンチン)を検討するも承認することは無かった。他、ティモシー・ブラッドリー(米)、IBF世界ウェルター級王者・ケル・ブルック(英)も挙がるも開催日程が合わず、対戦相手探しは難航していた。

 ミゲール・コットは、フアン・マヌエル・マルケス(メキシコ)の復帰次第となるが、マルケスとの対戦が期待されている。最も、マルケスはコットの対戦を熱望しており、WBO世界ウェルター級ジェシー・バルガス(米)との対戦も挙がるが、タイトルマッチよりコットとのビッグマッチを望んでいると話している。

 コットの次戦が延期となったことは朗報だろう。マルケスは自身の進退について明らかにしてないが、5月に公式アナウンス予定だと話している。

 コットは、報酬の関係も有りHBOは、ペイ・パー・ビュー(PPV)を計画。ビッグ・ネームが必要だ。マルケスは、2016年9月か11月で、米・ロサンゼルス、ラスベガスで開催することを望んでいると話している。

(Via: boxingscene