IBF世界フライ級王者・アムナット・ルエンロエン(タイ)は次戦、2016年5月25日、中国・北京で、同級ランキング1位のジョンリエル・カシメロ(フィリピン)と再戦することが決定。試合は、5月22日、IBFの年次総会が開催される期間内のイベントとして開催される。

 IBFは、開催場所についてアナウンスしてないが、北京にあるナショナル・オリンピック・パーク、ダイアモンド・スタジアムで予定されている。セミ・ファイナルに、IBF世界ミニマム級3位の熊 朝忠(中国)が、IBF世界ミニマム級挑戦者決定戦に出場が決定。

 対戦相手は未定だが、勝者はIBF世界フライ級王者・ホセ・アルグメド(メキシコ)への挑戦権を得る。現在のランキングは、同級ランキング4位の榮 拓海となっているが、榮は、2016年3月26日、福原辰弥に0−3の判定負けを喫していることから、最新のIBFのランキングが変更となるだろう。次点は、ホセ・ヒメネス(コロンビア)がランキング5位となっている。

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 アムナットと対戦経験のある、カシメロ、アローヨは、アムナットのダーティーな戦法に飲まれ、試合後、IBFに抗議し即時再戦を求めていた。抗議を受け再戦の要請を受けたIBFは、アムナットへの挑戦権をかけて、アムナットに敗戦したジョンリエル・カシメロと、マックウィリアムス・アローヨ(プエルトリコ)の間でIBF世界フライ級挑戦者決定戦を行うよう命じたが、交渉が決裂し挑戦者決定戦は消滅。

 アローヨは次戦、2016年4月23日、米・カリフォルニア州イングルウッドにある「ザ・フォーラム」で、WBC世界フライ級王者・ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)と対戦することが決定している。

 その後、ジョンリエル・カシメロは、マックウィリアムス・アローヨの弟である、マックジョー・アローヨ(プエルトリコ)から対戦オファーを受け、2015年12月開催に向け交渉が進められていたが、IBFは、ヘルウィン・アンカハスと指名戦を行うよう指令をだし、カシメロとの対戦は消滅。アローヨは、2016年4月16日、フィリピンで、ヘルウィン・アンカハスとの初防衛戦を行うことになった。

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(Via: boxingscene