ゴールデン・ボーイ・プロモーションズ(GBP)オスカー・デ・ラ・ホーヤ氏は、ルーカス・マティセ(アルゼンチン)の復帰戦を、2016年後半に実現の期待が高まっているWBC世界ミドル級王者・サウル・”カネロ”・アルバレス(メキシコ)と、WBA・WBC暫定・IBF世界ミドル級統一王者・ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)のアンダーカードで考えていることを示唆した。

 オスカー・デ・ラ・ホーヤ氏は、米・ボクシング専門メディアのリングマガジン(The RingTV.com)のインタビューで、「ルーカス・マティセの復帰戦について、2016年9月に行なわれる「メガ・ファイト」で考えている。ただ、今は、シンコ・デ・マヨに行なわれる、アルバレス、カーンの試合に集中している。我々は、アルバレス、カーンの試合後、9月の試合を纏めるよ」と語っている。

 オスカー・デ・ラ・ホーヤ氏は、”メガ・マッチ”の詳細については明かさなかったが、ルーカス・マティセがトレーニングの再開を予定している4月下旬にもマティセのトレーニング・キャンプを視察する計画があることを明かしている。 
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 ルーカス・マティセは、2016年5月7日ネバタ州ラスベガスにある「T-Mobile」で開催されるWBC世界ミドル級王者・サウル・”カネロ”・アルバレス(メキシコ)、アミール・カーン(英)のアンダーカードでマウリシオ・ヘレーラ(米)を相手に復帰戦を予定していたが、目の負傷を理由に出場を辞退している。

 ルーカス・マティセは、2015年10月3日カリフォルニア州カーソンにあるスタブハブ・センターで、ダニー・ガルシアの王座返上に伴い、同級ランキング1位のビクトル・ポストルとWBC世界スーパーライト級王座決定戦を行い、10回TKO負けを喫し王座獲得に失敗している。

 ルーカス・マティセは、ポストル戦で負傷した目を医師に診断。医師から一定期間休養が必要だと診断されたと話している。マティセは、ソーシャル・メディアを通じて引退を示唆する発言をしファンから心配されていた。来月には、デ・ラ・ホーヤ氏が、マティセのトレーニング・キャンプを視察。デ・ラ・ホーヤ氏は、マティセの復帰を望んでいることから、来月には今後の方針が決まりそうだ。

(Via: The Ring