WBO世界フェザー級王者・ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)は、ソーシャル・メディアを通じて、元WBA世界フェザー級スーパー王者・ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)との対戦実現へ向け、試合に勝利したら個人的に30万ドル支払うとウォータースへ対戦を呼びかけた。

 ワシル・ロマチェンコは、「報酬が不十分であれば、あなたが勝てば、私が30万ドル支払うことを約束します。プロモーターは、これを契約条件に盛り込んでください」とウォータースとの対戦を熱望。

 トップランク(米・大手ボクシングプロモーター)ボブ・アラム氏は、米国現地時間2016年6月11日、ニューヨーク、マディソン・スクウェア・ガーデン・シアターで、ロマチェンコ、ウォータースの試合を計画し交渉に従事してるが、ウォータースが多額の報酬を要求し、交渉が難航している。

 HBOがロマチェンコ、ウォータースのマッチメークに難色を示していると報道されていたがが、HBO(米・最大手ケーブルTV局)は、放映権料として100万ドル(約1億2千万円)用意があるという。先週、トップランク ボブ・アラム氏は、ウォータース陣営へ50万ドルの報酬金額を掲示するが、100万ドル要求しているという。
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 高額報酬を求めるニコラス・ウォータースは、ノニト・ドネア(フィリピン)に勝利しているが、北米での人気・知名度はまだそれ程高くない。ウォータースは、ドネア戦で17.5万ドルの報酬を受け取っている。

 トップランク ボブ・アラム氏は、ウォータースの報酬に関して再度検討してるが、赤字でマッチメークをする気はなくウォータース戦が難しければ、他の対戦相手を用意する意向を示している。

 ロマチェンコが個人的に30万ドル提供する話は、ロマチェンコのマネージャーを務めるエギス・クリマス氏、トップランク 副社長 カール・モレッティ氏は、ロマチェンコ本人は、ウォータースとの対戦を実現させる為、冗談ではなく100%真剣だと述べている。
 
 エギス・クリマス氏は、ロマチェンコは既にトレーニング・キャンプに入っているがスパーリング・パートナーを確定させる必要がある為、今後2週間以内で次戦の対戦相手を確定させたいと述べている。

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(Via: boxingscene)