ゴールデン・ボーイ・プロモーションズ(GBP)は現地時間21日、2016年5月7日ネバタ州ラスベガスにあるT-Mobileアリーナで開催するWBC世界ミドル級マッチ、王者・サウル・”カネロ”・アルバレス(メキシコ)、対、アミール・カーン(英)のペイ・パー・ビュー(PPV)枠のアンダーカード3試合を正式に発表した。

 試合は、HBO(最大手ケーブルTV局)が午後9時(ET時間)より中継する。オープニングの試合は、ミドル級10回戦、ブラジルの25歳のホープ、パトリック・ティクセラ(ブラジル)対、カーティス・スティーブンス(米)の一戦。
 
 元WBA世界スーパーライト級暫定王者・マウリシオ・ヘレーラ(米)が、ウェルター級10回戦で、世界選手権銀メダル獲得の実績を持つ24歳のホープ、フランキー・ゴメス(米)と対戦。スピードも有り切れのあるパンチを持つゴメスが、技巧派のヘレーラと対戦することが決定。

 フランキー・ゴメスは未だ無敗。以前にウンベルト・ソトとの対戦が決まっていたが、体重超過を起こし中止。無敗のホープだが、コンディショニングに疑問を投げかけるファンも多いのが事実。ヘレーラとの一戦で、ウェルター級トップ戦線に食い込むことができるか鍵を握る試合になるだろう。

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 セミ・ファイナルには、元IBF世界ミドル級王者・デビッド・レミュー(カナダ)が、ノンタイトル・ミドル級10回戦で、グレン・タピア(米)を相手に復帰戦を行うことが正式に決まった。グレン・タピアは、約1年ぶりの試合となる。

 復帰戦が決まったレミューは、「私はリングに戻ってきます。私は、ミドル級のトップコンテンダーとして、強く戻ってくる準備ができている。」と語っている。レミューの共同プロモーターであるカミール・エステファン氏は、「私は、2016年前半最も注目される興行でデビッド・レミューの復帰戦が決まったことが本当に幸せだよ。

 デビッドは、再びミドル級のベルトを巻くことを強く望んでいるよ。グレン・タピアとの試合に勝利することで、そのチャンスが確実に近づくだろうね」と語っている。

 対するグレン・タピアは、トップランクとの契約問題から開放され、GBPと正式に契約。デビッド・レミューとの試合は、2015年5月8日、ミシェル・ソロ(フランス)戦以来、約1年ぶりの試合となる。「私は、この試合が待ちきれないよ。ファンは、新たなタピアを見ることになる。

 レミューとの試合は、それを見せ証明する最高の舞台だよ。彼が、タフで強いファイターなのは分かっている。私は、この階級で最高の試合ができるよう、レミューへ挑戦する準備ができている」と語っている。

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(Via: ESPN