ミゲール・コット(プエルトリコ)の次戦の対戦候補として、新たにジェームス・カークランド(米)が浮上していることが明らかとなった。

 ジェームス・カークランドと契約する50セントと親交があるゴールデン・ボーイ・プロモーションズ(GBP)のマッチメーカーを務めるエリック・ゴメス氏は、カークランドとコット戦について数回話し、カークランドがコットとの対戦に興味を示していると述べている。

 コットをプロモートするロック・ネイション・スポーツ(RNS)は、コットの次戦を現地時間、2016年6月18日ニューヨーク州ブルックリンにあるバークレイズ・センターで開催を計画。既にニューヨーク・アスレチック・コミッションへ開催日程を打診し、会場は予約済みだという。

 ジェームス・カークランドの代理人を務めるマイケル・ミラー氏は、「コット戦が決まれば、最高のコンディションでリングに上がる必要がある。アン・ウルフ氏がトレーナーとして必要」だと語っている。アン・ウルフ氏は、元世界王者の女子プロボクサー、現在はトレーナーとして活躍。一時期は、カークランドのトレーナーを務めていた。

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 ミゲール・コットの対戦相手はこれまでに、ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)、ルスラン・プロボドニコフ(ロシア)、ディエゴ・チャベス(アルゼンチン)が候補として浮上。コットの次戦は、HBO(米・最大手ケーブルTV局)もオプションとして考えられるが、2016年のHBOの予算は縮小。マッチメーク次第では、HBO以外となることも多いに考えられる。

 ペイ・パー・ビュー(PPV)ファイトを考慮すれば、マルケスが候補として浮かぶが、マルケスは復帰戦を6月か7月に母国メキシコで行い、その後11月にコットとの対戦を希望している。プロボドニコフ戦は、プロボドニコフをプロモートするバナー・プロモーションと、コットをプロモートするロック・ネイション・スポーツ(RNS)は、訴訟問題を抱えていることからコット、プロボドニコフとのマッチメークは現実的では無い。

 カークランドは、2015年5月にサウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)と対戦し敗戦。地元テキサス、ラスベガスを主戦場にし、東海岸での試合は少ないが、ディエゴ・チャベスと比較すると北米での知名度は高く、HBOがマッチメークに興味を示す可能性も多いにありそうだ。

(Via: boxingscene