2016年ビッグファイトを望むWBO世界フェザー級王者・ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)は、元WBA世界フェザー級スーパー王者・ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)との対戦交渉が進められ、ウェイトに関して130パウンド(スーパーフェザー級リミット)で両陣営が合意したことが明らかとなった。

 開催日時、報酬、TV局に関して交渉を詰める必要があり正式決定されていないが、現地時間2016年4月30日、ニューヨーク、シカゴでの開催を目標に交渉が進められている。ロマチェンコは、ウォータースとの対戦について、126パウンドでの試合が難しければ、130パウンドに階級を上げ対戦する準備ができているという。

 ロマチェンコをマネジメントするエギス・クリマス氏は、「我々は、ウォータース陣営で、126か130パウンドで試合をすることを受け入れると話したよ。

 ウォータース陣営が本当に試合を実現させたいのであれば、我々は130パウンドに階級を上げることもできる。ウェイトを上げることはそれほど重要なことではないよ。」と語った。

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 2月中旬トップランク(米・大手ボクシングプロモーター)ボブ・アラム氏は、ロマチェンコ、ウォータース戦が大筋合意したと述べていた。ロマチェンコは、ギレルモ・リゴンドー(キューバ)との交渉が進めらていたが、リゴンドー陣営のキャッチウェイト、法外な報酬を要求したことにより交渉は決裂している。

 ロマチェンコは、2016年フェザー級でビッグ・ファイトを求めるが、現フェザー級王者はトップランクと相反するアル・ヘイモン氏参加の選手が君臨。他団体王者との統一戦は現実的に難しく、ロマチェンコ陣営もビッグマッチが難しければスーパーフェザー級への階級アップを示唆していた。

 TV局に関しては未定だが、ボブ・アラム氏は、長年パートーナーを組んでいたHBO(米・最大手ケーブルTV局)に対し、マッチメークの交渉について不満を漏らしており、今後はHBOのライバル社であるShowtime(米・ケーブルTV局)でのカードも示唆している。

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(Via: boxingscene