米国現地時間4月23日カリフォルニア州イングルウッドにある「ザ・フォーラム」で行なわれるWBA・WBC暫定・IBF世界統一ミドル級タイトルマッチのプレス・ツアーが18日、ニューヨークで開催された。

 この日、WBA・WBC暫定・IBF世界ミドル級統一王者・ゲンナディ・ゴロフキンへ挑戦する、同級IBFランキング3位の指名挑戦権を持つ無敗のトップコンテンダー、ドミニク・ウェイド(米)もプレス・ツアーに参加。

 ドミニク・ウェイドは、ロサンゼルスで行われたキックオフ会見は、悪天候の為フライト・スケジュールが遅延。プレス会見の欠席を余儀なくされた。ワシントンD.Cの出身であるドミニク・ウェイドは、ニューヨークのプレス会見に参加し、ゴロフキン戦へ向け「4月23日、私の人生が大きく変わる日となる。私は、ゴロフキンと戦う準備はできている。

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 ゴロフキンとの試合前に、やらなければならないことに取り組んでいる。私は、ハングリーだし、世界タイトルが欲しい。ゴロフキンとの試合をマネージャーから聞いた時、私はすごく興奮したよ。ゴロフキンのことは恐れていない。

 メディアは、彼のことを驚異的なボクサーと評し宣伝しているけど、私はゴロフキンは過大評価されていると思っている。彼のビデオを見たよ。彼は確かに強いけど、試合の中での弱点も分かっている。彼はフィリジカル的な強さを持っているけど、スピードが速いわけでも無ければ

 特別なスタイルを持っているわけでもなく、基本に忠実なスタイルだよ。今までの対戦相手もメディアの過度の評価に困惑させられていたんだと思う。ソーンダースがゴロフキンとの対戦オファーを断ったことは驚いているよ。」と語っている。

 ゴロフキンは、WBO世界ミドル級王者・ビリー・ジョー・ソーンダース(英)と王座統一戦を交渉するも、ソーンダース陣営が統一戦のオファーを断り消滅。その後、IBFより、指名挑戦者であるトリアーノ・ジョンソン(バハマ)との指名戦が命じられたが、ジョンソンが肩を負傷していることが判明。

 回復まで時間を要するとし、次点となるドミニク・ウェイドとの指名防衛戦となった。既にチケットは販売され、およそ17,000人を収容可能な「ザ・フォーラム」のチケット、7,000枚が売れリングサイドのチケットはほぼ完売。
 
 ドミニク・ウェイドは無敗のトップコンテンダーだが、知名度が殆ど無いことを考えれば、北米でのゴロフキンの知名度・人気は揺るがないものとなっていることは事実。年に3,4回コンスタントに試合をし、ファンが求める試合を消化すれば北米でも成功するモデル・ケースだろう。

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(Via: ESPN