ゴールデン・ボーイ・プロモーション(GBP)エリック・ゴメス副社長は木曜日、WBC世界ライト級王者・ホルヘ・リナレス(ベネズエラ)の次戦の防衛戦が右手骨折により中止になることを米・スポーツ専門誌ESPNに明かした。ホルヘ・リナレスは、練習中に右手を骨折。医師の診断によると、怪我の完治には2ヶ月間は必要だという。

 リナレスの負傷により、WBC(世界ボクシング評議会)は近く、リナレスの診断書を確認後、リナレスの対戦相手であったWBC世界ライト級1位の指名挑戦者デシャン・ツラティカニン(モンテネグロ)に対し暫定王座決定戦を命じるか。リナレス、ツラティカニンの試合を延期とするか方針を示すことになる。

 興行を主催するルー・ディベラ氏は、「リナレスとの試合は決定していたが、関係者からリナレスの怪我で試合は中止になったことを聞いたよ。我々はリナレスとの試合を望んでいるんだ。彼が戦う意思があるか、復帰できる時期について確認するよ。」と話している。

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 ホルヘ・リナレスは次戦、WBCからデシャン・ツラティカニンとの指名防衛戦が命じられていた。デシャン・ツラティカニンは、アル・ヘイモン氏傘下の選手であり、GBPとの関係性から興行権は入札となることが大方の見方だったが入札前に、Showtime(米・大手ケーブルTV局)での中継することを前提に大筋合意していた。

 ルー・ディベラ氏は、2016年3月か4月開催を目標に、IBF世界スーパーフェザー級王者・ホセ・ペドラサ(プエルトリコ)と、スティーブン・スミス(英)の興行に、リナレスの防衛戦を計画していたことを明かしている。

 リナレスは、2〜3週間で手を動かすことができるようになるが、完治には最低でも6〜8週間は必要だと怪我の程度に話し、早ければ5月下旬から6月上旬までにリングへ復帰したい意向を示している。ツラティカニンとの指名防衛戦は、リナレスが望んでいた米・ケーブルTV局Showtime配信の試合であり残念だが、まずは怪我からの回復を待ちたい

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(Via: boxingscene