昨年、IBF(国際ボクシング連盟)挑戦者決定戦で惜しくもドロー判定となり、世界挑戦権を得ることができなかった小原佳太(三迫)に次戦に世界挑戦のチャンスがやってきた。5日、三迫ジム・三迫会長は、都内の日本ボクシング・コミッションで記者会見を開き、所属する小原佳太の次戦が世界挑戦となる可能性があることを明かした。

 IBFは、小原佳太を次期IBF世界スーパーライト級王座への挑戦権を付与することを正式に通達した。小原佳太は、2015年11月、米・マイアミで、ウォルター・カスティーリョ(ニカラグア)と次期IBF世界スーパーライト級挑戦者決定戦を争い、12回引き分け判定となり挑戦権を獲得することは出来なかった。

 海外のソーシャル・メディアを通じて、判定の採点内容に不満を示すボクシング・ファンも多く「小原が勝っていた」と小原勝利の声が多くあがっていた。

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 三迫ジムは、カスティーリョ戦の判定を不服としIBFへ再戦を要請。IBFは、三迫ジムからの要請を認め、小原、カスティーリョ陣営に再戦を命じた。当初、2月に再戦を行うことが大筋合意していたが、カスティーリョ陣営が、再戦を急遽辞退。IBFは、小原佳太に王座挑戦権を付与することを正式に通達した。

 三迫ジム会長は、本格交渉はIBF世界スーパーライト級王者・エドゥアルド・トロイアノフスキー(ロシア)の初防衛戦が決まってからと話すが、「初防衛戦の相手にと言うならば、是非やりたい。挑戦することが第一、場所はどこでもいい」と話している。

(Via:boxingnews