フェザー級トップ戦線の生き残りをかけた、元3階級制覇王者・アブネル・マレス(メキシコ)と、元3階級制覇王者・世界王者・フェルナンド・モンティエル(メキシコ)の試合が正式に決定。試合は、米国現地時間2016年3月12日、コネチカット州アンキャッスビルのモヒガンサン・カジノで行なわれる。

 興行はルー・ディベラ・プロモーションが主催し、アル・ヘイモン氏の「プレミア・ボクシング・チャンピオンズ」(PBC)で開催され、米・地上波CBSが午後8時30分より配信する。マレス、モンティエルの試合は、同興行のメインイベントを務めるWBA世界ウェルター級レギュラー王者・キース・サーマン(米)対ショーン・ポーター(米)のアンダーカードとして構成される。

 サンタ・クルスに敗戦したマレスは、新たなトレーナーとしてロバート・ガルシア氏を迎い入れ、「リングに戻る準備は出来ている。世界のボクシングは、俺とロバート・ガルシアが作り上げた”Monster”を見ることになるだろうね。俺はタフなファイターだよ。ロバート・ガルシアといくつかの調整を行ったんだ。3月12日の試合で、俺の新たなスキル、ファイティング・スピリットを魅せるよ」と新たに組んだロバート・ガルシア氏との調整が順調に進んでいることを明かしている。

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36歳という年齢を考えれば、マレスとの試合を落とせばフェザー級トップ戦線に戻ることは難しくなるモンティエルは、「私は、長い間マレスとの戦いを望んでいたんだよ。”スタイルが試合を作るんだ”、私にとってマレスのファイト・スタイルは噛み合うんだ。」と激戦を誓った。

 ルー・ディベラ氏は、「アブネル・マレス、フェルナンド・モンティエル、彼らはウォーリアーだよ。彼らは、もう一度世界へ挑戦する切符を手に入れる為に、勝利しなければならない。」と主催者もこの戦いをサバイバル・マッチとして位置づけている。

 マレスは、サンタ・クルスと激闘したが、スキルではサンタ・クルスが1枚、2枚上手だった。新たに、ロバート・ガルシアを迎え入れ、サンタ・クルス戦を経て成長したマレスが見られるのかも焦点となってくる。その点も踏まえた上で真価を問われる試合となるだろう。モンティエルは、36歳。年齢を考えれば、マレス戦を逃せばトップ戦線での活躍は今後難しくなる絶対に負けられない試合となる。

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(Via:ESPN Boxing)