米国現地時間、2016年4月9日、ネバタ州ラスベガスにあるMGMグランド・ガーデン・アリーナで、WBO世界ウェルター級王者・ティモシー・ブラッドリー(米)と試合を行うマニー・パッキャオ(フィリピン)のスパーリング・パートナーとして、IBF世界スーパーライト級9位のヤン・イク(中国)が選出されたことが明らかとなった。
 
 ヤン・イクは、2015年7月18日、セサール・クエンカと空位のIBF世界スーパーライト級王座を争い、12回0−3の判定で破れ王座獲得に失敗している。マニー・パッキャオは、ティモシー・ブラッドリーの試合を最後に現役引退することを表明している。

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 ABS CBN Sports(フィリピンTV局)のコンサルタントによると、2016年4月23日、フィリピンにあるアラネタ・コロシアムで開催される、WBO世界スーパーバンタム級王者・ノニト・ドネアと、同級ランキング4位のゾルト・ベダック(ハンガリー)のアンダーカードでヤン・イクの起用を考えていると話している。

 マニー・パッキャオは、グローブを吊るし、母国フィリピンの上院選挙へ出馬し本格的に政界を目指す方針を示したが、取り巻きも多いパッキャオは財政面で大きな問題を抱えていることは有名。トップランク ボブ・アラム氏も、引退試合になるかは明言を避けている。リスキーなクロフォードを避け、ブラッドリー戦に持ち込んだ意図が別にあるのだろうか。

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(Via: boxingscene