2016年を最後に現役引退を示唆している元4階級制覇王者・フアン・マヌエル・マルケス(メキシコ)は、2016年、5月、9月に故郷メキシコにあるアステカ・スタジアムで引退試合を行いたい意向を示していることが分かった。42歳になるマルケスは、アルバラード戦以降に古傷でもある膝を痛め、2016年の試合を最後に引退することを示唆している。

 2014年5月17日、マイク・アルバラード(米)と対戦し、3−0で勝利した以降はリングから離れている。マルケスは、2016年の試合を最後に引退することを公言、引退試合を行うかについては明言を避けていた。トレーニングに復帰したという報道もあるが、現状、引退試合を行うかは定かではない。
 
 マルケスは、引退試合について、「故郷メキシコのアステカ・スタジアムでの試合は望んでいるものだよ。私は、メキシコのアステカ・スタジアムか、メキシコ・シティ・アリーナで試合を行いたいと考えている。しかし、今後の方向性を定める必要がある。ただ、この試合については私が望んでいるものなんだ。

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 膝の具合はよくなっているよ。まだ、分からないけど数日中に重要な発表があるかもしれない。あと、2試合を行いたいのは私が望んでいることなんだ。ただ、膝の具合も含め、今後の経過を見て見極めたいと思っている。

 今は、結論を急ぎたくはないんだ。その後、私自身に何が必要かわかると思うんだ。ただ、試合が行われるのであれば、その試合がアマ、プロ30年のキャリアに別れを告げる試合になることを念頭においてるよ。」と語っている。

 マルケスは5階級制も視野にいれてるが、激戦区ウェルター級戦線で現実路線で試合の可能性があるとすれば、IBF世界ウェルター級王者・ケル・ブルック(英)だが、ケル・ブルック陣営は英国開催を希望するだろう。

 他ウェルター級王者は、アル・ヘイモン傘下のファイターであることから、試合の実現は難しいように思える。先ずは、マルケスの今後についての明確な回答をまとう。

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(Via: boxingscene