WBA休養王者・ギレルモ・リゴンドー(キューバ)は、2015年11月21日、ドリアン・フランシスコ(フィリピン)を相手に復帰戦で勝利したが、自身のパフォーマンスに満足の行くものでは無かったと語った。リゴンドーは、2016年3月に計画されている次戦へ向けて、チームの再編成を実施。元トレーナーのペドロ・ディアスを再度迎えることを明らかにした。
 
 リゴンドーはチームの再編成について、「チームの再編成は、ゼロから再出発するためにはとても重要なんだ。古いものにとらわれていても駄目だしね。ここ、数週間のうちにたくさんの反響があったんだ。私は、チームを再編しゼロからスタートし新しいことを学び、自分のキャリアの中で反映していくことを約束する。

 元トレーナーのペドロ・ディアスを再度迎えることに決めたんだ。彼なら、私のことを知っているし、私が実現したいことも分かっているから彼を迎えることを決めたんだ。私は、新しいファイターではないけど、常に変化する余地があると思っている。

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 新しいことを学ぶことについて年齢は関係ないし、様々なアイディアを実現することは可能なんだ。ファンは、私のことをヒット・エンド・ランするが何もしないと指摘していることは知っているよ。ただ、これからはリングの中央で戦うつもりだよ。リングで”マラソン”をするつもりはないよ。勝つために、動く必要は無いしリングの中央で戦うことが正しい。」と語っている。
 
 ギレルモ・リゴンドーは、Jay-Z率いるロック・ネイション・スポーツ(RNS)と契約をし、2015年11月21日米・ネバタ州ラスベガスにあるマンダレイ・ベイ イベント・センターでドリアン・フランシスコ(フィリピン)に復帰戦に勝利したが、会場からは終始ブーイングが鳴り響き、ソーシャル・メディアでも厳しい意見が挙がっていた。

 アマチュア400戦を経験、オリンピック2連覇のリゴンドー。最高の技術をもってることは誰もが認めるとこだろう。しかし、プロのリング、北米では結果は勿論のこと、エンターテイメント性が求められる。最高の技術を持つが、プロフェッショルに欠けることは事実。リゴンドーの評価は大きく分かれるところだろう。一度は、見捨てられた北米のリング。2016年、リゴンドーがファンの期待に応えるべくエキサイティングな試合をすることに期待したい。

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(Via: boxingscene