米国現地時間2016年1月20日、カリフォルニア州ロサンゼルスにあるビバリーヒルズ・ホテルで、4月9日ネバタ州ラスベガスにあるMGMグランド・ガーデン・アリーナで行なわれるマニー・パッキャオ(フィリピン)対、ティモシー・ブラッドリー(米)の公式記者会見が開催された。トップランク(米・ボクシング・プロモーター) ボブ・アラム氏は、同興行でHBO(米・最大手ケーブルTV局)がペイ・パー・ビュー(PPV)枠として配信する2試合を発表した。

 2大会(北京、ロンドン)オリンピック出場経験を持つ、トップランク期待のホープであるオスカー・バルデス(メキシコ)は、ノンタイトル、フェザー級10回戦で、元IBF世界フェザー級王者・エフゲニー・グラドビッチ(ロシア)の一戦。

 WBO世界スーパーミドル級王者・アルツール・アブラハム(ドイツ)が、同級ランキング1位のヒルベルト・ラミレス(メキシコ)を相手に6度目の防衛戦を行うことが決定。計2試合がPPV放送枠のアンダーカードとして正式発表となった。

Sponsor Link

 アブラハム、ラミレスの一戦は興行権が入札となり、アブラハム陣営が興行権を落札。ドイツでの開催が濃厚との見方が強かった。ボブ・アラム氏は、興行権を獲得したアブラハム陣営のザウアーランド・プロモーションと開催地に関し交渉し、パッキャオ、ブラッドリーのアンダーカードで開催する運びとなった。

 アブラハム、ラミレスの最低入札金額は30万ドル、ザウアーランド・プロモーションが156万3千ドル(約1億8200万円)で興行権を落札した。トップランクは、150万ドル(1億7500万円)を掲示していた。

 WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志とニコラス・ウォータース(ジャマイカ)がアンダーカードとして交渉が進められている噂があったが、2試合のPPV枠が決定したことからパッキャオ、ブラッドリーのアンダーカードでの実現の望みは薄くなった。

関連記事:
パッキャオ、ブラッドリー、アンダーカード1バルデス、グラドビッチ戦

(Via: boxingscene