2016年内に、ミドル4団体の王座統一を目論むWBA・WBC暫定・IBF世界ミドル級王者・ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)は、WBO世界ミドル級王者・ビリー・ジョー・ソーンダース(英)との交渉は決裂した。統一戦の交渉が決裂したが、ゴロフキンをプロモートするK2プロモーションは、将来的にビリー・ジョー・ソーンダースとの統一戦を実現させたい意向を示した。

K2プロモーションは、ビリー・ジョー・ソーンダースと契約するフランク・ウォーレン氏へ、2016年4月23日、ニューヨーク、マディソン・スクウェア・ガーデンの開催を条件として、報酬300万ドル(日本円でやく3億5千万)のオファーを掲示。フランク・ウォーレン氏は、報酬面に満足できないこと、2016年春に次戦の計画があることを示し、K2プロモーションからのオファーを断った。

Sponsor Link

トム・ローフラー氏は、「カネロは、ゲンナディと戦う必要が義務付けられているが、ゲンナディとの試合前に臨時の試合をすることを望んだ。これは常に言ってきたことだが、ビリー・ジョー・ソーンダースは、我々と戦う義務は無いし、我々は、彼を強制的にリングへ上げることは出来ない。

ただ、我々は彼らにオファーをすることができるんだ。ビリー・ジョー・ソーンダースが、1,2回の防衛の後に、再び統一戦の交渉をし合意できることを確信している」また、ウォーレン氏がゴロフキンとの統一戦に英国開催を希望した際は、「英国開催は、彼らにとって理想的なプランだ。

交渉を成立するうえで、英国開催については問題ではないよ」とビリー・ジョー・ソーンダースとの統一戦について敵地での開催も受けて立つ構えを見せている。また、トム・ローフラー氏は、ゴロフキンの次戦に、WBC世界フライ級王者・ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)と再び共演する可能性も示唆している。

関連記事:
ゴロフキン、ソーンダースとの統一戦の交渉は決裂

(Via: boxingscene