米国現地時間2015年12月19日、ニューヨーク州ヴェローナにあるターンング・ストーン・リゾート&カジノでおよそ1年ぶりにリングへ上がり勝利を収めたユリオルキス・ガンボア(キューバ)は次戦の候補として、WBC世界スーパーフェザー級王者・フランシスコ・バルガス(メキシコ)が浮上。バルガスは、ガンボアの他、三浦隆司との再戦も候補に挙がった。

 フランシスコ・バルガスをプロモートするゴールデン・ボーイ・プロモーションズ(GBP)エリック・ゴメス氏は、ガンボアをプロモートする50セント”カーティス・ジャクソン”へ、フランシスコ・バルガスとガンボア戦を実現したい意向であることを伝えた。

 ユリオルキス・ガンボアは、約1年ぶりのリングでヘイロン・ウィリアムスJr.と対戦し、3−0の判定勝利を収めている。約1年ぶりの試合はライト級10回戦で行われたが、ガンボアは130パウンド(スーパーフェザー級リミット)へ落とすことが出来ると述べている。

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 エリック・ゴメス氏は、バルガスの対戦候補として、2015年11月に対戦した三浦隆司(帝拳)との再戦につても言及。「三浦との試合は素晴らしい戦いだった。HBO(米・最大手ケーブルTV局)が再戦に興味を示せば、我々は三浦との再戦についても検討する。バルガスの次戦は3月にも準備が整えば可能だ。彼はビッグ・ファイトを望み、HBOとの契約を望んでいる。」と語っている。

 エリック・ゴメス氏は、バルガスの次戦の日程について、3月の他、WBC世界ミドル級王者・サウル・”カネロ”・アルバレス(メキシコ)の初防衛戦が行なわれる予定の5月のアンダーカードで試合をすることも検討していると述べている。1月12日、NSAC(ネバタ州アスレチック・コミッション)は、GBPが要請した5月7日ラスベガスMGMグランド・ガーデン・アリーナでの興行を承認している。

 バルガス陣営は、入札待ちとなっているマルチネス、サリドの勝者との対戦を次戦の候補として挙げている。マルチネス、サリドの日程次第となるが、勝者と5月に試合をすることは試合間隔からしても厳しいように思える。現実的な路線で考えれば、ユリオルキス・ガンボア。2015年、複数の米・ボクシング・メディアが年間最高試合として選出した三浦隆司との再戦が候補として考えられる。

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(Via: ESPN Boxing)