”Chocolatito”の愛称で知られるWBC世界フライ級王者・ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)は次戦、米国現地時間、2016年3月5日カリフォルニア州ロサンゼルスで、WBC世界フライ級ランキング6位のジョバンニ・セグラ(メキシコ)との交渉が進めら、2016年のファイト・プランとして、WBC世界スーパーフライ級王者・カルロス・クアドラス(メキシコ)との対戦を望んでいることが明らかとなった。

開催場所は未定、ロサンゼルス近郊にある「スタブハブ・センター」、カリフォルニア州イングルウッドにある「ザ・フォーラム」が候補として挙がっている。試合は、米・大手ボクシング中継局HBOが配信する予定。今回、ゴンサレスと興行のメインを務めていたWBA・WBC暫定・IBF世界統一ミドル級王座・ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)との共演は無さそうだ。

ゴロフキンは次戦、2016年4月23日カリフォルニア州イングルウッドにある「ザ・フォーラム」で試合を計画。既に会場を確保していると報じられている。

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ゴンサレスはセグラ戦へ向け、「彼(セグラ)は、以前に私を倒すこができると言ったんだ。まぁ、それは、私にとって素晴らしい試合をするモチベーションにも繋がったんだ。」ゴンサレスは、ジョバンニ・セグラとの試合で25万ドル以上の報酬を受け取るという。

また、WBC世界スーパーフライ級王者・カルロス・クアドラスとの試合へ向け、ゴンサレスはWBC(世界ボクシング評議会)へ、異なる階級の王座を保持することの承認を要請した「セグラとの防衛戦後、2016年9月にラスベガスで4階級目となるスーパーフライ級で、WBC世界スーパーフライ級王者・カルロス・クアドラス(メキシコ)との対戦を望んでいる。

2階級の王座保持については、帝拳プロモーションズ 本田会長、HBO ピーター・ネルソン氏を通してWBCへ承認を要請しているところだよ」と語っている。ゴンサレスは、4階級目となるスーパーフライ級への参戦を目標に掲げている。認可団体の規定では、異なる階級の王座を同時に保持することは基本的には認められていないが、過去にフロイド・メイウェザーJr.(米)が、ウェルター、スーパーウェルター級の王座を同時に保持。WBCは容認していた事例がある。

2階級王座保持については、ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)との統一戦を視野に入れてのことだろう。ブライアン・ビロリア(米)に勝利したゴンサレスは、ビッグファイトを求めるならば対戦相手は限られてくる。2016年9月は、実現が期待される「カネロ対ゴロフキン」が計画。クアドラスに勝利することを前提に考えれば、井上尚弥とのスーパーマッチは早くても2017年頃だろう。

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(Via:boxingscene