2016年、フリオ・セサール・チャベスJr.(メキシコ)は、WBC世界スーパーミドル級王者・バドゥ・ジャック(スウェーデン)との試合を望んでいることが分かった。チャベスJr.は、2015年7月18日、マルコス・レイジェス(メキシコ)戦で、左手を負傷。左手の怪我は、外科出術が必要で休養を余儀なくされていた。

 「2015年は、素晴らしい年だったよ。1年ぶりとなったフォンファラとの試合では負けてしまったけど。彼は、タフで強かったよ。復帰戦では、レイジェスに勝利したけど左手を負傷してしまったんだ。でも、経済的にも上手く行ったし、私はチームと共に満足しているよ。

 たぶん、2016年3月か4月に、WBC世界スーパーミドル級王者・バドゥ・ジャックへ挑戦する機会を得られると思っているんだ。私は成長しているし、ベストなフリオ・セサール・チャベスJr.を魅せることができる。

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 私は、何が欲しくて、何が必要なのか理解しているつもりだよ。今は、そのことについて集中してる。私は、残りのボクシング人生、自分のベストを尽くすつもりだよ」とWBC世界スーパーミドル級王者・バドゥ・ジャックへの挑戦を熱望した。

 2015年、新たなトレーナーとして、ジョー・グーセン氏を迎えチャベスJr.有利と言われていたフォンファラ戦では、9回チャベスJr.が試合を放棄し9回TKO負けを喫した。その後、マルコス・レイジェスとの復帰戦では、体重超過したがチャベスJr.が罰金を支払うことで試合は予定どおり行われ、10回3−0の判定でチャベスJr.が勝利している。また、チャベスJr.は、再度トレーナーを変更しロベルト・ガルシア氏を新たなトレーナーとして迎えている。

 2015年、トップランクとの契約問題が解消し、大物アドバイザー・アル・ヘイモン氏との契約を果たした。しかし、チャベスJr.有利と言われていたフォンファラに敗れ「商品価値」は少なからず下落したことは事実。度重なる体重超過、トレーナーの変更とリング外での話題も多い。2016年、チャベスJr.本人が言う、ベストな試合に期待したい。

(Via: boxingscene