米で最も権威あるリング・マガジンでパウンド・フォー・パウンド1位に君臨するWBC世界フライ級王者・ローマン・ゴンサレスは2016年、4階級目となるスーパーフライ級の王座奪取を計画していることが分かった。ゴンサレスは、WBA/WBO世界フライ級スーパー王者・ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)との再戦と、スーパーフライ級(115パウンド)への階級の移行を計画しているという。

 ローマン・ゴンサレスは「私は、この1年間家族を養うことをモチベーションとして、毎日ハードな練習をしてきたんだ。私は、まだ何も誰にも嘆願していないけど、4階級目の世界タイトルが欲しい。今年は、エストラーダとの再戦もあるし、多くの計画がある。私ができることはジムで馬のようにハードなトレーニングをし続けることだよ。

 多くの素晴らしいファイターがいると世界が注目している。ただ、まだやるべきことがたくさんある。私とHBO、誰もが知っていることだけど、私は日本、メキシコを初め多くの場所で戦ってきた。今、世界中のボクシング・ファンが軽量級のファイターについて多くのことを話し、関心を持っていることは事実だよ」と語っている。

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 北米でのリングでは、軽量級に注目が集まることは稀だ。HBO(米・大手ボクシング中継局)ピーター・ネルソン氏のゴンサレスに対する評価は高く、軽量級への注目が集まっている。ゴンサレスは、2015年、エドガル・ソーサ(メキシコ)を序盤で葬りセンセーショナルな北米デビューを飾った。

 今後も継続して、HBO上でのマッチメイクされるが、ブライアン・ビロリア(米)を下した今、今後は高水準の対戦相手が必要だろう。現状、フライ級トップコンテンダーを見れば、ゴンサレス、エストラーダの再戦が最も注目を浴びる戦いなりそうだ。そして、ピーター・ネルソン氏もゴンサレスの将来的な候補者として上げたWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥とのスーパーマッチ実現への期待感が高まっている。

(Via: boxingscene