ポール・マリナッジ(米)とのウェルター級試運転を制覇した元WBA・WBC世界スーパーライト級王者・ダニー・ガルシア(米)は、近い将来にアミール・カーン(英)との再戦を望んでいることが分かった。ダニー・ガルシアが、カーンを選択した理由は、強豪ひしめくウェルター級で自身の知名度・人気を得るためだろう。

 ダニー・ガルシアは、アミール・カーンがウェルター級で最も興行価値がある選手だと認識。カーンとの試合は、現状ウェルター級戦線で考えられる最も大きな戦い(ビッグマッチ)だと話し、実現すればPPV(ペイ・パー・ビュー)になると話している。

「アミール・カーンとの試合は、PPV(ペイ・パー・ビュー)方式になると考えているんだ。147パウンド(ウェルター級リミット)で可能な最大の戦いだと思っている。彼は、以前戦った時より成長しているし新たなトレーナーとしてバージル・ハンターを迎えている。以前よりも、ボクシングが完成され改善しているよ。

 ただ、私もカーンと同じように成長している。エリック・モラレス(メキシコ)と戦いWBCの王座を獲得し彼と対戦した。その後、カーンと戦った時、私には多くの経験がなかったんだ。彼は、多くの偉大なファイターと戦っていたけどね。私は、あの時より多くの経験をしているし、147パウンド(ウェルター級リミット)は最も強いと実感している。アミール・カーンと戦う準備ができているよ」と語っている。
 
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 ウェルター級に本格参戦したダニー・ガルシアは、「147パウンドでも強いことを証明した。ヘイモンが望めば、WBA世界ウェルター級王者・キース・サーマン、ショーン・ポーターと対戦する準備ができていると」強豪との対戦も避けない構えを見せている。

 ダニー・ガルシアは次戦2016年1月23日、カリフォルニア州ロサンゼルスにあるステイプルズセンターで、元ウェルター級王者・ロバーロ・ゲレロ(米)と試合が決まっている。減量苦を理由にウェルター級参戦を表明し、テストマッチでマリナッジを葬った第2戦目のテストマッチの相手として、ゲレロは適当な相手と言えるだろう。

 ゲレロは、キース・サーマン(米)に敗戦を喫しながらも好ファイトを展開。アーロン・マルチネス戦では苦戦しながらも勝利を得ている。ゲレロはナチュラルなウェルター級ではないが、ウェルター級では門番的な存在。2016年ビッグマッチを実現するには、ゲレロ戦に勝利することは勿論、印象的な勝ち方が欲しいところだ。

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