米国現地時間2015年12月18日ネバタ州ラスベガスで予定されていた。IBF世界スーパーフライ級王者・マックジョー・アローヨ(プエルトリコ)と、IBF世界フライ級1位のジョンリエル・カシメロ(フィリピン)の試合が、2016年1月か2月に延期されることがわかった。

興行をプロモートするサンプソン・リューコウイッツ氏は、カシメロをマネジメントを務めるサミー・ジェロアニ氏に試合が延期となったことを通知。延期された理由については明らかにされていないが、興行のメインイベントのカードに何らかの問題があったという。

ジェロアニ氏は、カシメロは、ネバタ州ラスベガスでアローヨ戦へ向けトレーニング・キャンプを張っているが、開催日程が延期となったことで、一度フィリピンへ帰国し2016年1月上旬にラスベガス入りすると述べている。

Sponsor Link

当初、カシメロはIBF世界フライ級王者・アムナット・ルエンロン(タイ)への挑戦権を掛けて、マックジョーの弟であるマックウィリアムス・アローヨと試合をする予定だったが、突如アローヨ陣営からの試合延期の要請を受け、挑戦者決定戦が消滅。

試合開催の延期とカシメロ自身の減量苦も有り、マックジョー・アローヨからの対戦のオファーを受け、スーパーフライ級王者への挑戦が急遽決定した。カシメロは、アムナットへの再戦を求めリベンジを願っていたが、自国タイでの開催を強行するアムナットと試合をすれば、初戦と似た形で終わってしまう可能性も十分に考えられる。

結果的に、アムナットよりも噛みあうマックジョー・アローヨへの挑戦は、世界を渡りあるくカシメロにとって、自国開催を望むアムナット戦を選択するよりも良い決断だったと言えるだろう。

関連記事:
カシメロ、IBF王者アローヨと2015年12月18日開催向け交渉中

(Via: boxingscene