2016年4月をラストファイトとし、政治活動に専念する意向を明かしたアジアの英雄マニー・パッキャオ(フィリピン)のラストファイトの最有力候補テレンス・クロフォード(米)は、パッキャオとの対戦についてウェルター級での試合の意向もあることを示した。

現地時間11月7日ネバタ州ラスベガスにあるコスモポリタンで行われたトップランクの興行をリングサイドで観戦していたテレンス・クロフォードは、「もし、パッキャオが私を指名するならば彼はスーパーライト級でのタイトルマッチを要求するだろう。ただ、彼はウェルター級を主戦場にしてるからウェルター級での戦いもあるだろうね

パッキャオは、大きい相手ではないよ。彼は、多くの水を飲まないし、142−144がナチュラルなウェイトだと思っている。私はパッキャオと100%戦う準備ができている。ただ、パッキャオ戦が実現しなくても私のキャリアがここでストップするわけではないよ。パッキャオとの試合は、新旧対決”世代交代”の試合になる。彼の座を奪うよ。」とパッキャオとの試合実現に意欲を示し、パッキャオが引退したあとのスターの座につくと宣言した。

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クロフォードは、パッキャオとの試合はビッグ・ファイトだと感じていると話している。「2010年、私は数試合をしたけど、ビッグネームと試合をする機会がなかったんだ。多くの理由はプロモーターとの契約をもっていなかったからね。」クロフォードは、2010年今はなきTKOプロモーションズと契約。2011年、マネジメントを務めるキャメロン・ダンキン氏とトップランクのリングへ上がり、次期スター候補の1人となっている。

リッキー・バーンズ、ユリオルキス・ガンボア、ベルトラン、ドュロルメ、ディエリー・ジャンとハードなマッチメイクをこなし、現スーパーライト級では最高クラスだろう。体型にも恵まれ、類まれなディフェンス能力、スイッチもこなし何より、攻撃が単調になることはなく幅が広く、ディフェンス対応能力にも優れている。

パッキャオをプロモートするトップランク(米・大手ボクシングプロモーター)ボブ・アラム氏は、パッキャオのラストファイトの相手として、テレンス・クロフォード、ティモシー・ブラッドリー、アミール・カーンの名を上げている。

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(Via: ESPN