米国現地時間、2015年11月21日ネバタ州ラスベガスで行なわれるボクシング・メガ・イベントは、ウォードの怪我、コットの承認料拒否でWBC王座剥奪と波乱の幕開けとなったが、その追い打ちをかけるように体重超過による計量失格でIBF世界バンタム級王座統一戦が中止となった。

IBF(国際ボクシング連盟)は、体重超過によりIBF世界バンタム級正規王者・ランディ・カバジェロ(米)の王座剥奪を決定。暫定王者・リー・ハスキンスがIBF世界バンタム級の正規王者へ昇格することを正式に発表した。

現地時間20日、試合が行なわれるラスベガスにあるマンダレイ・ベイ リゾート&カジノで行われた前日計量で、IBF世界バンタム級正規王者・ランディ・カバジェロ(米)がなんとバンタム級リミットを5.5パウンド・オーバーの123.5パウンドで計量に失格した。

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ネバタ州アスレチック・コミッション(NSAC)は、通常であれば1時間の猶予を与えるが、5.5パウンド・オーバーの体重超過は規定外の超過である為、猶予は与えられなかった。NSAC ベネット氏は、2パウンド以内であればNSACの規定どおり1時間の猶予を与えていると述べている。

体重超過したカバジェロ陣営は、ハスキンス陣営へ10万ドル(日本円で約1220万円)の罰金を支払い試合を行うよう交渉したが、ハスキンス陣営は要求を却下。NSACは、カバジェロ、ハスキンスの試合が中止となったことを発表した。

ランディ・カバジェロの父である、マルコス・カバジェロは木曜日の夜の体重は118.6パウンドあったと述べ、カバジェロは飲食していないが金曜日の起床時に123パウンドまで増量したと述べている。

(Via: LaTimes