英国で待望視されていた、英国人同士の統一戦が遂に実現する。現地時間、2016年2月26日英国、マンチェスターにあるフォーンズ・フォー・ユー・アリーナで、WBA世界スーパーバンタム級レギュラー王者・スコット・クイッグ(英)と、IBF世界スーパーバンタム級王者・カール・フランプトン(英)のWBA/IBFの王座統一戦が行うことが決定した。

IBF(国際ボクシング連盟)は、カール・フランプトンに対し次戦、指名挑戦権を持つ和氣慎吾(古口)との指名防衛戦を指令していたが条件付きで、WBA世界スーパーバンタム級レギュラー王者・スコット・クイッグとの王座統一戦を承認していた。IBFは、スコット・クイッグ、カール・フランプトンへ勝者は、90日以内に和氣慎吾と指名防衛戦を行うことを条件とし、両陣営は、IBFの条件を承諾した。

WBA(世界ボクシング協会)は、クイッグ、フランプトンの勝者をWBA世界スーパーバンタム級スーパー王者と認定する見通しで、この勝者とWBA世界スーパーバンタム級休養王者・ギレルモ・リゴンドー(キューバ)との指名防衛戦を命じている。

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一度、世界戦のチャンスの機会を失った和氣慎吾が2016年には世界戦のチャンスが巡ってきそうだ。クイッグ、フランプトンの王座統一戦は、リゴンドーが休養王者となったことで、IBFは王座統一戦として認めていた。

WBO王座を剥奪され、WBAからは「休養王者」として認定されたリゴンドーは、Jay-Z率いるロック・ネイション・スポーツ(RNS)と契約し、新たなスタートを切っている。WBA・IBFともに指名試合を命じどちらが優先さられるは定かではないが、和氣慎吾は、スーパーバンタム級頂上決戦に殴りこみをかけることになりそうだ。今後の続報に期待したい。

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(Via: boxingscene