米国現地時間、2015年11月21日ネバタ州ラスベガスにあるマンダレイ・ベイ リゾート&カジノで行なわれるWBC世界ミドル級タイトルマッチ、王者・ミゲール・コット(プエルトリコ)、挑戦者・サウル・”カネロ”・アルバレス(メキシコ)の試合7日前の計量が行われ、両者、WBC(世界ボクシング評議会)が定めている規定範囲内でパスした。

7日前の体重は、ミゲール・コットは、157.8パウンド、サウル・”カネロ”・アルバレスは、160.2パウンドで、両者WBCが定めている(162.75パウンド)の規定範囲内に体重を収めた。WBCは、公式計量の他に規定の一部に30日前、7日前の体重制限を設けている。「30日前にリミットの10%を超過してはならない」「7日前にリミットの5%を超過してはならない」。

30日前の体重は、ミゲール・コットは、、160.2パウンド、サウル・”カネロ”・アルバレスは、167.8パウンドとなっている。コット、カネロのWBC世界ミドル級タイトルマッチは、ミドル級リミット(160パウンド)ではなく、155パウンドのキャッチ・ウェイトで行なわれる。

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WBCは、コット、カネロの勝者と暫定王者・ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)との統一戦を義務付けている。興行をロック・ネイション・スポーツ(RNS)と共同プロモートするカネロのプロモーター ゴールデン・ボーイ・プロモーションズ(GBP)オスカー・デ・ラ・ホーヤ氏は、ゴロフキンとの統一戦を可能とするも、12ヶ月〜18ヶ月後までは無いと述べている。

コット、カネロの試合は、リマッチも契約条項に入っているという話もある。WBCマウリシオ・スライマン会長は、コット、カネロの勝者がゲンナディ・ゴロフキンと統一戦を行わない場合、ゲンナディ・ゴロフキンを正規王者として認定すると述べている。

近年、キャッチ・ウェイトの恩恵により、ビッグ・マッチが実現しているのは事実だが、このままキャッチ・ウェイトでの防衛戦を認めていたら階級制の意味は無い。コット、カネロに関してのキャッチ・ウェイトによって、どちらかが有利・不利になることはないので異論はいが、コット、カネロの勝者はキャッチ・ウェイトではなく、ミドル級リミット(160パウンド)でゴロフキンと試合を行うべきだ。

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(Via: boxingscene