IBFフライ級1位のジョンリエル・カシメロ(フィリピン)が次戦、米国現地時間2015年12月18日ネバタ州ラスベガスで、IBF世界スーパーフライ級王者・マックジョー・アローヨ(プエルトリコ)へ挑戦する計画があることが分かった。

カシメロを共同プロモートするサミー・ジェロアニ氏は、米・ボクシングメディアboxingsceneへ、「今、カシメロはラスベガスで厳しいトレーニングを積んでいるよ。カシメロは、フライ級では厳しい。彼のフィジカル・メンターでもあるアラビオ氏と、次戦以降は、スーパーフライ級へ階級を上げることに決定したんだ。」とカシメロがスーパーフライ級へ転向することを表明した。

IBF(国際ボクシング連盟)は、次期IBF世界フライ級挑戦者決定戦に、ジョンリエル・カシメロ、マックウィリアムス・アローヨの間で争うよう両陣営に通達。交渉が開始され、開催日程まで決定してがカシメロ陣営は、突如アローヨ陣営から延期の要請が受け、挑戦者決定戦は消滅。その後、マックウィアムス・アローヨの弟であるIBF世界スーパーフライ級王者・マックジョー・アロヨーとの対戦のオファーを受けたという。

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ジョンリエル・カシメロは、IBF世界フライ級王者・アムナット・ルエンロエン(タイ)に挑戦したが、アムナットの地元タイでの開催もあり、ダーティーな戦法に飲まれ敗戦。その後、IBFは、同じくアムナットに敗戦したマックウィリアムス・アローヨと、カシメロに対し、アムナットへの挑戦権を掛けて挑戦者決定戦を指令していた。

カシメロは、アムナットへの再戦を求めていたが、突如、マックジョー・アローヨとの試合が浮上。海外を主戦場にするカシメロにとってアローヨとの試合が纏まれば、結果的に世界戦が実現する。自国タイ開催を望むアムナット戦より、アローヨとの試合はカシメロ陣営にとって望んでいる試合と言えるだろう。

(Via: boxingscene